食は生活の基本です。
栄養と衛生のことから食文化まで
食べることを通して
たくさんの学びがあります
作ってくれる人たちへの、感謝の気持ちを育みます
2020年に改修された調理室は、前を子どもたちが通りかかると、明るい空間での調理風景がよく見えます。食器の受け渡しができる窓口があり、「ごちそうさま!」「おいしかった!」のやりとりが、賑やかに交わされています。
管理栄養士指導のもと個別対応
食物アレルギーを持つ子どもたちのために、スパゲティをビーフンにするといった個別食を用意しているほか、全員が食べる食材にも、卵を使わないマヨネーズを取り入れるなど、できるだけ皆が同じ食べ物を楽しめるよう工夫しています。アレルギー対応食と普通食は、子どもたちにとっても識別しやすいよう、食器の色で分けるなどの対応も行っています。
年間120日 (基本)月・火・木・金曜日
「給食は通年にわたり提供され、季節ごとの行事食も子どもたちに人気です。原則として給食は週に 4 回、お弁当は 1 回です。」
食を楽しむ気持ちを育む環境と教育
調理室の壁がガラス張りなので、作って下さる様子を感じることが出来、感謝の気持ちをもつことができる
朝から園内が良い香りに包まれ、今日のメニューを想像したり、給食の時間を楽しみに待つことができる。
苦手な物も、「ひと口食べてみよう!」の気持ちを大切に、個々のペースで無理なく楽しい食事を心がけています。
新型コロナウイルス対応として、飛沫感染防止の衝立、消毒、衛生管理を徹底し、安心・安全な食事提供を行っています。
※新型コロナウィルス感染拡大を受け、現在、給食当番は実践していません