持続可能性社会を見据えた代替食品の開発
“未来の食を通して世界の環境を守る”
植物由来の食材だけで作った「ベジつゆうどん」
健康栄養学科の取り組み
健康科学部 健康栄養学科では「地球温暖化や海洋ごみ問題、海洋資源の乱獲」といった将来的な漁獲高の減少を見越して、従来はかつおを中心とする魚類から抽出される旨味成分を野菜類、キノコ類、海藻類、その他香辛料等で代用したプラントベースのうどんだしの開発を進めています。
動物性の食材から得ている旨味やコクを補う食材を吟味し、塩分量などにも配慮しながら、子どもからお年寄りまでが美味しく食べられる食品を作り、多くの人に味わってもらうことを目的としています。
学内での開発・試作の様子
学外での販売の様子
活動実績
2022 年 7 月 | 学内試作販売 |
2023 年 12 月 | 卒業研究発表 |
2024 年 3 月 | 箕面EXPO にて販売 |