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【健康栄養学科】「第4回 TEAM EXPO 2025 MEETING」に参加しました

 健康栄養学科では来年4月から開催される大阪・関西万博への出展に向けて、5月28日に行われた「第4回 TEAM EXPO 2025 MEETING」に参加しました。本学の取組み内容をブース展示するとともに、多くの出展団体の方々との交流を行いました。

食の多様性に対応するプラントベースフード「ベジつゆ」の開発

近年の地球温暖化現象や、海洋資源の乱獲、あるいは海洋汚染によって2048年には漁業資源が無くなる、と危惧されています。私たちは豊かな海洋資源を守るためにプラントベース(植物由来)の食品開発を行うことが、SDGsに貢献することと考えています。
私たちがよく食べる「うどん」のだしは、カツオやこんぶといった素材を元に作られていますが、カツオの代わりに植物由来の素材を使用して「うどんだし」の開発を進めています。

チーム名「チーム大阪青山大学2025」

健康栄養学科の万博出展を目指したチームは「チーム大阪青山大学2025」という名称で取組んでいます。
イベント当日は渡邊教授、学生 2 名と共創メンバーであるマエカワテイスト株式会社様と一緒にアピールしました。

取組み活動についての詳細は大阪・関西万博公式ページにてご確認いただけます。

イベント時の様子

イベント当日は多くの方々が本学ブースを訪ねていただき、学生を中心に取組みの説明を行いました。マエカワテイスト株式会社様が用意されたプラントベースうどんだしのサンプル品、100個を配布しました。
また、同じような考えをもった他団体の方々のご意見を伺うことができ、非常に有意義なイベントでした。

今後はプラントベースフード「ベジつゆ・だし」のブラッシュアップをさらに進めて、食と暮らしの未来をより良いものにするべく開発を進めます。