健康栄養学科が開発!「プラントベースのうどんだし」を販売しました。
健康栄養学科では、3 月 2 日(土)、「ABC ハウジングウェルビーみのお」で開催された『箕面 EXPO in ウェルビーみのお』にブース出店し、だしメーカーのマエカワテイスト株式会社と共同で開発に取り組む、植物由来のだしを使ったうどんを販売しました。
“未来の食を通して世界の環境を守る” をテーマに、「地球温暖化や海洋ごみ問題、海洋資源の乱獲」といった将来的な漁獲高の減少を見越して、従来はかつおを中心とする魚類から抽出される旨味成分を野菜類、キノコ類、海藻類、その他香辛料等で代用したプラントベースのうどんだしの開発を進めています。
大阪青山大学のブース |
この日は特に寒気の強い真冬日となりましたが、屋外のブースにもかかわらず、多くの方が立ち寄ってくださいました。
イベントの視察に来られた上島一彦箕面市長にも食べていただき、美味しいとの高評価をいただきました。
市長もお買い上げ |
気になる味や風味への反応、またプラントベースフードへの関心度などについては、アンケートでも調査を行い、約 8 割の方から「だしの風味を感じられた」との回答を得ることができました。
マエカワテイスト (株)の皆様と |
ブースには、マエカワテイスト株式会社の前川社長をはじめとするスタッフの方々 5 名にも参加頂き、計 64 食のうどんを販売したほか、同じくマエカワテイストと共同で開発しただしぽん酢や、「宝塚カレーグランプリ」から誕生したオリジナルカレーのレトルト製品なども販売。本学の研究開発商品を多くの方に知っていただく機会となりました。
マエカワテイストの皆様、ブースにお越しくださった皆様、ありがとうございました!