ニュージーランド・ハット市との国際交流
箕面市とニュージーランド・ハット市との国際協力都市提携が 30 周年を迎えたことを記念して、5 月 23 日と 24 日の両日にわたり、記念行事が盛大に開催されました。
5 月 23 日にウェルビーみのお内「ウェルビーベース」にて行われた記念式典は、箕面市の原田 亮 市長、文化国際室、人権文化部関係者をはじめ、箕面市ハット市友好クラブ、友好議員連盟、国際交流協会などから約 90 名が出席する盛大なものとなりました。
本学からは、健康栄養学科の渡邊 副学長が出席しました。
ハット市からはキャンベル・バリー(Campbell Barry)市長を含む十数名の訪問団が参加し、両市長の挨拶に続き、箕面市議会議長、ハット市のマナ・フェヌア(先住民マオリの土地権代表)の最高経営責任者、および在日ニュージーランド大使館公使からの祝辞が続きました。
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式典では文化交流の一環として、「勝ちだるま」への目入れ式、琴・三味線の演奏、日本の民舞や演舞の披露などが行われ、参加者は和やかで文化的なひと時を過ごしました。
また、記念品交換の際には、出席団体から訪問団の一人ひとりに記念品が手渡され、温かい交流の場となりました。
本学からは、ハット市長へ学生が開発した「だしポン酢」および「ベジだし」をお土産として差し上げました。
市長は「だしは非常に気に入っている」と感想を述べられ、本学が 6 月に大阪・関西万博で同商品を展示予定であることを伝えると、大いに関心を示されていました。
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今回の滞在中に市内の教育施設等を視察されたハット市長に対し、渡邊副学長から「次回はぜひ本学へもご訪問ください」とお誘いしました。





