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介護福祉別科 学修発表と懇親会を実施しました

今年 4 月にスタートした大阪青山大学 介護福祉別科は、10 月に新たな入学生 38 名を迎え、2 ヶ月余りが経ちました。
冬休みを前にした 12 月 22 日、箕面キャンパスより教職員を招いて学修発表と懇親会を実施しました。

学修発表では、「生活文化演習」の授業の一環として取り組んだ調査の結果を、担当グループごとに発表しました。
10 月入学生は、インドネシアを中心に、ミャンマー、ネパール、ベトナムといった国々から来ています。
宗教、衣服、楽器、料理、子どもの名前の付け方や、迷信・言い伝えなど、多彩なテーマを設定し、出身国と日本との比較を通して文化の違いや共通点を各々の視点で分析しました。

発表の後には、他グループとの質疑応答や活発な意見交換が全て日本語で行われ、来日間もない留学生たちの会話力の高さに、見学した教職員からは驚嘆の声が上がりました。

学修発表に引き続き、懇親会を開催しました。
渡邊副学長の音頭による乾杯の後、留学生、教職員入り混じった賑やかな歓談と食事のひとときとなりました。

留学生らはそれぞれ自国の民族衣装を身にまとい、会場の雰囲気に華を添えていました。

10 月入学の留学生らにとって、初めて迎える寒さ厳しい日本の冬です。
体調に気をつけて、後期も元気に登学して来てくれることを願っています。