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経歴・実績
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教員活動情報
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友澤 満地子
- 名前(フリガナ)
- トモザワ マチコ(TOMOZAWA Machiko)
- 所属学部・学科
- 健康科学部 看護学科
- 研究分野
- 基礎看護学、看護教育
- 研究テーマ
- 看護学実習のカンファレンスと看護過程・看護技術演習におけるブリーフィング・デブリーフィング・協同学習
- 取得学位
- 学術修士(大阪教育大学 大学院教育研究科 健康科学専攻)
- 所属学会
- 日本看護研究学会、日本看護教育学会
主な研究業績
その他の業績
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友澤 満地子
健康科学部 看護学科
研究テーマ キーワード カンファレンスの指導と大学生の看護過程の理解に関する研究 基礎看護学実習Ⅱ、看護学生、カンファレンス、看護過程、共同学習 これまでこんな活動をしてきました
・病院カンファレンスの指導と大学生の看護過程の理解に関する研究
・基礎看護学実習Ⅱにおけるカンファレンスの指導と大学生の看護過程の理解に関する研究
学生の臨地実習において、看護の現場と同様に患者さんの状態に合わせ、看護過程に沿ったカンファレンスを行うよう指導していくことで、対象への理解・看護過程に対する理解が深まるかを調査した。
・Considerations for the sensory characteristics of children with profound intellectual and multiple disabilities
in day-care centers: A qualitative study
・COVID-19感染拡大後の看護学生のインターネット依存の実態と学業成績及び睡眠に与える影響
・新型コロナウイルス感染症により高校在学中に臨時休業を余儀なくされた看護系大学生の自己調整学習力の実態調査
・看護学生低学年時の技術演習における授業目標の到達度の可視化と授業効果いまこんなことを研究しています
・共同学習における学習意識の変化に関する研究
・基礎看護学におけるカンファレンス教育の検討
・基礎看護学演習におけるブリーフィング・デブリーフイングの効果研究はこんな形で社会に関わってます
カンファレンスの質の向上
異なる考え方を持った個人の集まりである集団の中で、看護の質の維持・向上の為にカン
ファレンスは欠かせないものです。また、チームカンファレンスは、チームの受け持つ患
者の看護計画立案・看護実践の評価の場でもあり、看護現場ではチーム間で意思統一を図
るために、患者の状態に合わせてタイムリーに行う必要があります。看護学生の時からカ
ンファレンスについて学ぶことは今後のカンファレンスの質の向上や患者さんへのより良
いケアに繋がると考える。こんなテーマで講演します
・バイタルサインの基本と看護技術(バイタルを測定してみよう!)
・感染予防と手指衛生についてみなさんへメッセージ
看護の現場で行われているカンファレンスはチームカンファレンスといい、主に患者の問題などに焦点をあてチームメンバー間で情報を共有及び検討をし、それぞれの患者に必要なケアを提供するために行われています。カンファレンスに興味をもって頂けたら幸いです。