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経歴・実績
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教員活動情報
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德留 由貴
- 名前(フリガナ)
- トクドメ ユキ(TOKUDOME Yuki)
- 職階
- 講師
- 所属学部・学科
- 子ども教育学部 子ども教育学科
- 研究分野
- 保育学
- 研究テーマ
- 保育における集団づくり、インクルーシブ保育における仲間関係の形成過程と保育者の援助
- 取得学位
- 修士(人間発達学)
- 所属学会
- 日本保育学会、心理科学研究会
主な研究業績
著書
年月 書名 2023. 10 柏まり・小林みどり編著『新・保育と人間関係 - 理論と実践をつなぐために』嵯峨野書院
執筆箇所:第 1 章 幼児教育・保育の基本と領域「人間関係」原著論文
年月 論文名 2020. 3 2 歳児クラスにおける特別な支援を要する子どもの関係形成過程から「協同性」の萌芽を探る 2018. 3 複数の支援児が在籍するクラスにおけるインクルーシブ保育の事例的検討 学会発表
年月 学会名、テーマ 2025. 6 第 64 回全国保育問題研究・石川集会:多層的で多様な人間関係が紡ぐ保育の様相とその意義 2020. 5 日本保育学会第 73 回大会:保育者養成校の学生が作成する短期指導計画について 2 2020. 5 日本保育学会第 73 回大会:保育者養成校の学生が作成する短期指導計画について 1 2018. 5 日本保育学会第 70 回大会:保育困難な状況に関する研究 2017. 9 日本臨床教育学会・北海道臨床教育学会第 6 回大会:日本における Narrative Inquiry の試み(2) - 小学校実践から見えてきた展望 - 2016. 9 日本臨床教育学会・北海道臨床教育学会第 5 回大会:日本における Narrative Inquiry の試み - 小学校実践での課題と展望 - 2015. 11 心理科学研究会秋の全国集会遊び分科会発表:荒れたクラスの立て直し過程 その他の業績
講座・講演
年月 内容 2025. 5 安城市保育者研修:「インクルーシブ保育」 2024. 12 寝屋川市令和 6 年度保育実践交流会:「遊びを通して友だちとつながろう」 2024. 8 泉佐野市教育・保育研究会生活づくり部会研修:「子どもの生活を豊かにし、主体的に向かえる生活づくりとは」 2024. 8 川西共同保育園研修:「多様な子どもと保育」 2024. 6 大阪保育運動センター領域別保育講座:「幼児の集団づくり」 2024. 5 社会福祉法人西成若草会法人研修:「多様な子どもと保育」 2024. 1 大阪市浪速区保育施設連絡会研修:「支援が必要な子どもへの関わり」 2023. 12 寝屋川市保育所職員研修:「2・3 歳児保育実践」 2023. 6 大阪保育運動センター領域別保育講座:「幼児の集団づくり」 2022. 9 八尾市ミドルステージ研修:「一人ひとりが輝く集団づくり」 2021. 11 未来をつくる教育フォーラム:「『多様性』を尊重する保育を考える」 職歴
機関名・職名・役職名 就任年月 退任年月 大阪青山大学 健康科学部 子ども教育学科 助教 2017.4 2022.3 大阪青山大学 子ども教育学部 子ども教育学科 講師 2022.4 現在に至る -
德留 由貴
子ども教育学部 子ども教育学科
研究テーマ キーワード インクルーシブ保育における仲間関係の形成過程と保育者の援助 障害児保育、インクルーシブ保育、多様性、仲間関係、集団づくり これまでこんな活動をしてきました
・複数の支援児が在籍するクラスにおけるインクルーシブ保育の事例的検討
・2 歳児クラスにおける特別な支援を要する子どもの関係形成過程からその「萌芽」を探るいまこんなことを研究しています
・複数の支援児が在籍するクラスをインクルーシブな状態にする保育者の援助プロセス
・多様な子ども集団における他者受容/集団の変容プロセス研究はこんな形で社会に関わってます
子どもの支援ニーズが多様化してきている今、一人ひとりの子どものニーズに応えながら、共に育ち合える子ども集団を保障していくことは保育現場の課題となっています。そのため、保育現場と連携し、共に保育のあり方について検討・実践していくことで貢献したいと考えています。
こんなテーマで講演します
・多様な子どもを尊重する保育(インクルーシブ保育)について
・乳幼児期の仲間関係づくりについてみなさんへメッセージ
一人ひとりの子どもが尊重される保育とは何か、様々な支援ニーズのある子どもたちが共に生活する場をどう保障するか、一緒に考えてみませんか?