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  • 経歴・実績

  • 教員活動情報

  • 杉山 敏宏

    名前(フリガナ)
    スギヤマ トシヒロ(SUGIYAMA Toshihiro)
    職階
    教授
    所属学部・学科
    看護学部 看護学科
    研究分野
    精神看護学
    研究テーマ
    統合失調症に関する研究、アルコール依存症に関する研究
    取得学位
    九州保健福祉大学大学院保健科学研究科保健科学専攻、保健科学修士
    所属学会
    ヒューマンケア研究学会、日本精神保健看護学会

    主な研究業績

    著書

    年月 書名
    2014.9 表情看護学のすすめ メディカ出版 共著
    2014.7 メディカコンクール「2015 年第 1 回看護師国家試験対策テスト」メディカ出版 共著
    2012.3 症状別・病態別 25 事例 精神科看護技術マスター 日総研出版 共著
    2010.4 精神保健看護辞典 株式会社オーム社 共著

    研究業績

    年月 内容
    2013.9 アルコール依存症とうつ病(うつ状態)を伴う患者の理解と看護ケア.
    ヒューマンケア研究学会誌第 4 巻第 1 号.
    2012.9 臨地実習を通して体験したヒューマンケアリングと課題.
    ヒューマンケア研究学会誌第 4 巻第 1 号.
    2011.3 長期入院の精神障害者の退院支援に関わる精神科看護の魅力.
    The Journal of Nursing Investigation 第 9 巻 第 2 号.
    2010.10 退院支援施設入所後一年が経過した精神障害者の生活能力.
    The Journal of Nursing Investigation 第 9 巻 第 1 号, P.13-19.
    2010.10 アルコール依存症と感情障害を抱える他人とその家族への支援.
    The Journal of Nursing Investigation 第 9 巻 第 1 号, P.1-6.
    2009.4 断酒会入会者を対象とした調査(その 3):婚姻および断酒の有用性.
    香川大学看護学雑誌 第 13 巻 第 1 号,P.101-107.
    2009.3 断酒会入会者を対象とした調査(その 2):婚姻状況と飲酒関連行動・断酒に関する認識.
    The Journal of Nursing Investigation 第 7 巻 1、2 号, P.16-22.
    2009.3 断酒会入会者を対象とした調査(その 1):婚姻状況と飲酒による問題行動.
    The Journal of Nursing Investigation 第 7 巻 1、2 号, P.10-15.
    2008.3 断酒会会員のアルコール依存症の認識過程の明確化.
    青森中央短期大学・看護学科研究紀要・第 21 号, P.71-83.
    2007.11 断酒会会員の断酒に至る過程に関する実態調査.
    The Journal of Nursing Investigation 第 6 巻 2 号, P.83-88.

    その他の業績

    業績

    年月 内容
    2016.7 表情看護(その 3)
    日本精神保健看護学会(滋賀県大津市)
    2015.6 表情看護のすすめ
    日本精神保健看護学会(茨城県つくば市)
    2014.6 臨床に活かす表情看護
    日本精神保健看護学会(神奈川県横浜市)
    2010.8 Computerized electronic nursing staffs’ daily records system in the “A” psychiatric hospital: present situation and future prospects
    Proceedings of the 6th International Conference on Natural Language Processing and Knowledge Engineering
    Aug,2010, Beijing,China
    2002.6 アルコールプログラムの現状と関わりの意味[アルコール依存症]
    岡山アルコール懇話会(岡山県岡山市)
    2001.9 自殺企図を繰り返す、内科疾患を伴うTさんのケース[アルコール依存症]
    岡山アルコール懇話会(岡山県岡山市)
    2000.9 機会飲酒を試みたが最終的に断酒に至ったアルコール症の一例
    中国・四国アルコール関連問題研究会(島根県松江市)

    職歴

    機関名・職名・役職名 就任年月 退任年月
    岡山県立岡山病院 看護部 主幹 1981.4 2006.3
    青森中央短期大学 看護学科 助教 2007.4 2008.3
    国際医療福祉大学 保健医療学部 看護学科 准教授 2009.4 2011.3
    上武大学 看護学部 看護学科 准教授 2011.4 2014.3
    明治国際医療大学 看護学部 看護学科 教授 2014.4 2017.3
    藍野大学 大学院 看護学研究科 特任教授 2017.11 2019.3
    大阪青山大学 健康科学部 看護学科 教授 2019.4 2024.3
    大阪青山大学 看護学部 看護学科 教授 2024.4 現在に至る
  • 杉山 敏宏

    看護学部 看護学科

     

    研究テーマキーワード
    統合失調症とアルコール依存症について断酒、自助グループ、うつ病(うつ)、共依症

     

    これまでこんな活動をしてきました

    ・断酒会会員の断酒に至る過程に関する実態調査
    ・断酒会会員のアルコール依存症の認識過程の明確化
    ・アルコール依存症とうつ病(うつ状態)を伴う患者の理解と看護ケア
    ・アルコール依存症と感情障害を抱える他人とその家族への支援
    ・長期入院の精神障害者の退院支援に関わる精神科看護の魅力
    ・アルコール依存症とうつ病(うつ状態)を伴う患者の理解と看護ケア

    いまこんなことを研究しています

    アルコール依存症者が受ける自助組織、断酒会とAAの影響について

    研究はこんな形で社会に関わってます

    ・アルコール依存症者が、社会で生きてゆくための活動
    アルコール依存症の治療法は、現在でも断酒しかないと言われているのは、万国共通ではある。節酒や禁酒などが可能ならば、それで、依存を断ちたいという思いはどの国も同じである。病気でなく健康的なお酒が飲めることへの望みは、なかなか捨てれない依存症者が存在する。
    そして、多くの酒害で苦しんでいる人達にとっては、それを行うことがどれほど苦痛を伴うか、はかり知れないものがあるのも事実である。アルコール依存症は、近年男女を問わずかなりの人達が、潜在的に存在し、女性におけるキッチンドリンカーは、ストレス社会を代表し、そのひずみが、家族関係に影響を及ぼし問題にまで発展している。アダルトチルドレン(AC)の子供たちが、大人になりきれないまま、大人になり、周囲の親たちと同じことをしてしまう現実を生んでいる。それらを打破するため、AC の子供を作らないための、依存症家族も視野に入れ研究をしている。

    こんなテーマで講演します

    ・自分の性格を知ろう!~きちっと嫌と断れる関係づくり~
    ・アルコールを勧められたときの上手な断り方

    みなさんへメッセージ

    アルコール依存症は大人の病気と思っていませんか?飲酒は若年層から進行しています。

    まずは、興味をもっていただき一緒にAC(アダルトルドレン)の問題を考えて行きましょう。