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  • 経歴・実績

  • 教員活動情報

  • 西堂 直子

    名前(フリガナ)
    サイドウ ナオコ(SAIDOU Naoko)
    職階
    准教授
    所属学部・学科
    子ども教育学部 子ども教育学科
    研究分野
    特別支援教育
    研究テーマ
    障害のある子どもの就学指導、保護者支援
    取得学位
    社会学士
    所属学会
    日本特別ニーズ教育学会、日本特殊教育学会

    主な研究業績

    著書

    年月 書名
    2021.3 改めて考える学校の意義(全国障害者問題研究会「みんなのねがい」No.661)
    2019.8 自閉症児・発達障害児の教育目標・教育評価2 共著(クリエイツかもがわ)
    2017.8 実践楽しんでますか? 共著(クリエイツかもがわ)
    2006.3 「研究推進活動の概要」(神戸大学発達科学部附属養護学校研究集録)
    2005.11 キーワードブック障害児教育 共著(クリエイツかもがわ)
    2005.7 コミュニケーション的関係がひらく障害児教育 共著(青木出版)
    2000.3 「本校研究実践活動の概要」(神戸大学発達科学部附属養護学校研究集録)

    その他の業績

    業績

    年月 内容
    2020.8~2021.3 「ひょうご障害者の生涯学習」連携コンソーシアム委員
    2019.8 奈良県立奈良東養護学校校内研修会 講師
    2018.8 明石市特別支援学級新担任者研修会 講師
    2006.4 神戸大学事前実習講義 講師

    職歴

    機関名・職名・役職名 就任年月 退任年月
    今川学園キンダーハイム指導員 1983.4 1986.3
    神戸大学附属特別支援学校 教諭、副校長 1986.4 2021.3
    大阪青山大学 健康科学部 子ども教育学科 准教授 2021.4 2022.3
    大阪青山大学 子ども教育学部 子ども教育学科 准教授 2022.4 現在に至る
  • 西堂 直子

    子ども教育学部 子ども教育学科

     

    研究テーマキーワード
    知的障害児、発達障害児の包括的支援の在り方知的障害、発達障害、保育・療育、保護者支援、障害受容

     

    これまでこんな活動をしてきました

    ・障害の受容と理解
    障害幼児を対象とした親子教室の保護者アンケートを集約し分析を行った。保護者がわが子の障害を理解し受容する過程においては、集団での意見交換が果たす役割は大きいこと。また、十分な時間の経過が必要であることが明らかになった。

    いまこんなことを研究しています

    ・幼稚園における発達障害児の包括的支援の在り方
    定期的に幼稚園を訪問し、特定の発達障害児の観察を行っている。集団保育の中で観察児がどのような発達を遂げているのかを保育実践と発達検査をもとに分析し、集団保育の有効性を明らかにしていく。

    研究はこんな形で社会に関わってます

    ・現在、社会的にも重要課題として位置付けられている発達障害児の支援の在り方について、検討を加える。
    ・個別指導だけでは対応しきれない課題について、集団保育に有効性があるのかを明らかにする。

    こんなテーマで講演します

    ・ちょっと気になる子どもの発達と保育・教育
    ・障害受容について
    ・保護者支援について
    ・特別支援教育の現状と課題

    みなさんへメッセージ

    子どもを理解するとはどういうことか、実際の子どもの姿から興味を持ってほしい。