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経歴・実績
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教員活動情報
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中村 隆之
- 名前(フリガナ)
- ナカムラ タカシ(NAKAMURA Takashi)
- 所属学部・学科
- 子ども教育学部 子ども教育学科
- 研究分野
- 英語教育
- 研究テーマ
- 小学校英語教育、リメディアル英語教育
- 取得学位
- 立命館大学 言語教育情報学 修士
- 所属学会
- 小学校英語教育学会(JES)、日本児童英語教育学会(JASTEC)、日本リメディアル教育学会、英語授業研究学会
主な研究業績
研究業績
年月 内容 2011.10 大学院生を対象とした海外TESOL certificate取得プログラムに関する探索的研究(共同研究 田浦秀幸, et al.)(Studies in Language Science Working Paper 第1号) 2011.3 Effects of L2 Immersion Experiences on Translation Task Performance through a Brain-imaging Technique of Functional Near-Infrared Spectroscopy (共同研究 Hideyuki Taura, et al.) (言語科学研究、第1巻 Studies in Language Science)
その他の業績
業績
年月 内容 2012.3 小学校英語活動の可能性:2009~2011年度における京都朝鮮第3初級学校の英語指導案と教材(湯川笑子 編著、西川幸子 et al.) 職歴
機関名・職名・役職名 就任年月 退任年月 大阪青山大学 健康科学部 子ども教育学科 助教 2020.4 現在に至る -
中村 隆之
子ども教育学部 子ども教育学科
研究テーマ キーワード ①小学校英語教育:新学習指導要領に基づいた英語指導の在り方と英語指導者の育成について
②学生の自己肯定感を育む主リメディアル英語教育リメディアル英語教育、早期英語教育 これまでこんな活動をしてきました
・中学生の英語学習上の躓きの傾向と特徴、またそれについての現役英語教師と苦手意識を持つ生徒それぞれの認識の違いについての研究
・カリキュラム・指導案・教材作成および授業実践を通した実践的な小学校英語活動の模索いまこんなことを研究しています
・小学校英語教育:新学習指導要領に基づいた英語指導の在り方と教職課程・教員研修のあり方も含めた英語教員の育成について
・自己肯定感・学習不安の観点から学生の自己肯定感を育む主体的・自律的な学びのあるリメディアル英語教育について研究はこんな形で社会に関わってます
学習指導要領の改訂は定期的に行われるものの、英語教員への研修・講習は充分ではないことは、新指導要領実施に伴う現場教員の混乱からも明らかです。また欧米のような語学教師養成プログラムや、そのための指導者育成(またその資格)などは日本ではまだ広く認識されていないのが実情です。研究を進めることで、海外の事例を参考にしながら、より効果的な外国語教育課程や英語教員養成の在り方について提言することができればと考えています。
また英語学習で一度つまずいたまま、英語に苦手意識を持ったままの学生が多いことから、学習不安を軽減し自己効力感を育むことができる英語授業設計についても、実践を通じて模索しています。学生が英語への興味・関心を再び持てる英語指導について研究することで、大学初年次教育への貢献につなげていきたいと思っています。こんなテーマで講演します
旅先で役立つ英会話
みなさんへメッセージ
もしあなたが英語に苦手意識を感じているなら、その理由は何でしょうか?単語?文法?リスニング?実はコツさえつかめば、その苦手意識はぐっと少なくなるかもしれません。当たり前かもしれませんが、英語は「言語」であり、人と人とがつながるためのコミュニケーションツールです。「語学」とは、「コミュニケーション」とは何か見つめなおすことで、きっと「英語」の魅力を再発見するでしょう。