MENU

  • 経歴・実績

  • 教員活動情報

  • 長田 律子

    名前（フリガナ）
    ナガタ リツコ（NAGATA Ritsuko）
    所属学部・学科
    健康科学部 看護学科
    研究分野
    老年看護・教育社会学
    研究テーマ
    多職種連携教育・職業規範の形成と教育
    取得学位
    修士（社会福祉学），学士（看護学），養護教諭1種
    所属学会
    日本老年看護学会，日本在宅看護学会，日本社会学会

    主な研究業績

    研究業績

    年月 内容
    2023.3 論文「看護師の職業規範と裁量性に関する一考察」，立命館大学大学院先端総合学術研究科紀要『Core Ethics 』Vol. 19
    （外部査読員による査読付き雑誌）
    2019.3 論文：「高齢者施設における老年看護学実践実習の学びのレポートの分析 ―計量テキスト分析を用いて―」, 太成学院大学紀要　第 21 巻
    2019.3 論文：「福祉医療系専門学校における連携教育に関する研究その 2 ―卒業生へのアンケート調査を通して―」, 太成学院大学紀要　第 21 巻
    2018.3 論文：「福祉医療系専門学校における連携教育に関する研究 ―卒業生へのインタビュー調査を通して―」, 太成学院大学紀要　第20巻
    2018.3 報告：「福祉医療系専門学校における連携教育の現状 ―実施校へのインタビュー調査から―」, 太成学院大学紀要　第20巻
    2016.8 福祉医療系専門学校において連携教育を受けた卒業生への調査研究，第回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会（於 昭和大学）
    2015.8 福祉医療系専門学校における多職種間の連携教育の実施内容と方法に関する調査，第回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会（於 首都大学）

    その他の業績

    業績

    年月 内容
    2015.7 一般財団法人フィールド・サポートem.（障害者就労支援事業所への研修等）評議員選定委員会委員（現在に至る）
    2015.6 一般財団法人フィールド・サポートem.（障害者就労支援事業所への研修等）評議員等候補者選定委員会委員

    職歴

    機関名・職名・役職名 就任年月 退任年月
    国立大阪病院（現：国立大阪医療センター）看護師
    民間病院 看護師
    福寿会診療所 訪問看護師・訪問看護部主任
    セコム医療システム株式会社 訪問看護師 訪問看護ステーション所長・訪問看護ステーション看護部西日本統括マネージャー
    看護専門学校 在宅看護学領域 教員
    藍野大学短期大学部 在宅看護学領域 講師
    天理医療大学 在宅看護学領域 講師
    太成学院大学 老年看護学領域 講師
    大阪青山大学 健康科学部 看護学科 准教授 2020.4 現在に至る

  • 長田 律子

    健康科学部　看護学科

     

    研究テーマキーワード
    職業規範の形成と教育性役割分業、ジェンダー、看護教育、社会構造

     

    これまでこんな活動をしてきました

    ・福祉医療系専門学校における多職種連携教育と卒業後の多職種連携に関する研究

    ・福祉医療系専門学校における多職種連携教育の現状と課題

    ・高齢者施設における看護学生の学びと課題

    ・看護師の職業規範と裁量性に関する研究

    いまこんなことを研究しています

    ・看護師の利他性とハラスメント
    ・看護教育と社会構造

    研究はこんな形で社会に関わってます

    感情労働と言われる看護師や介護士等は、他者の感情に思いを置きがちで自分の感情を大切にすることが上手くありません。さらに性分業からできた女性が多いケアに関する職種の就労環境は良いとは言えず、離職率が高く心の病気になる人も多い状況です。そのような職種の労働環境の改善を行い、「看護」や「介護」をする方たちに貢献するために研究をしています。

    こんなテーマで講演します

    認知症や難病などの在宅介護に関する内容

    みなさんへメッセージ

    人を思いやる仕事をするには自分を思いやることが大切です。

    大阪青山大学に入学して患者さんの体や心の学習をするともに、自分の好きなところ・良いところを見つけて一緒に伸ばしていきましょう。