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  • 経歴・実績

  • 教員活動情報

  • 松田 葉子

    名前(フリガナ)
    マツダ ヨウコ(MATSUDA Yoko)
    職階
    教授
    所属学部・学科
    看護学部 看護学科
    研究分野
    精神看護学、生涯発達看護学
    研究テーマ
    双生児間の同時イベント発生現象の有無について、産褥精神病予防
    取得学位
    大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻(修士・博士)
    所属学会
    日本双生児研究会、日本精神保健看護学会、日本公衆衛生学会
    資格等
    看護師、助産師、保健師、衛生管理者(第 1 種)

    主な研究業績

    著書

    年月 書名
    2022. 3 山元 恵子(著, 編集), 平山 正晃 , 田邉 友也, 松田 葉子, 川野 雅資; トラウマインフォームドケアを意識した精神看護過程の展開(改訂版)
    2006. 3 小林 葉子 著;「 ITPA を用いた双生児乳幼児の言語学的特徴の検討」大阪大学博士論文
    2002. 5 早川和生 監;「看護介入」第2 版, 25 章「コミュニケーション強化:言語障害」38章「ラテックス対策」英訳担当

    学会発表

    年月 学会名、テーマ
    2025. 2 「双生児同時イベント発生現象」を通しての人間のコミュニケーションに関する考察、第 39 回日本双生児研究会学術集会
    2015. 12 沖縄県の国際通り地域における効果的な防災教育の検討 ~那覇市ハザードマップシステムを使用しての年代別比較、第 10 回日本パーソナルコンピューター応用技術学会全国大会(東京)
    2009. 1 双生児乳幼児同法間の会話における基本周波数の特徴 ~単胎児出生児幼児間の会話との比較検討、日本双生児研究学会第 23 回学術集会(東京)
    2006. 1 双生児乳幼児同法間の会話における基本周波数の特徴 ~単胎児出生児幼児間の会話との比較検討、日本双生児研究学会第 23 回学術集会(東京)

    研究業績

    年月 内容
    2022 松田葉子,山本恵子(2022);我が国における効果的な新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 患者対応の医療従事者のメンタルヘルスケアについての検討,
    大和大学研究紀要 保健医療学部編 8 23-29.
    2016. 1 松田 葉子、松田 翼、喜瀬 真雄、青木 一雄; 沖縄県那覇市の防災システム(津波ハザードマップ)活用の有効性についての検討,
    パーソナルコンピューター利用技術学会論文誌、Vol 10(1)、p1-8、2016-1
    2012. 5 がん化学療法中の子どもへの看護実践における栄養サポートの実態
    日本小児看護学会誌 Vol. 21(1), p12 - p22, 2012
    2011. 3 小児看護学の臨床実習における看護技術達成度の検討 ~ 受け持ち患児の年齢・疾患別分類からの検討 ~
    目白大学健康科学研究第 3 号, p89 - p97, 2011
    2010. 3 化学療法を受けている小児がんの子どもへの消化器症状マネジメントに関する生活指導の実態
    日本小児看護学会誌, Vol. 19(1), p57 - 64, 2010
    2010. 3 保育園における小児看護学実習での学生の学習体験
    目白大学健康科学研究第 3 号, 1 p89 - p97, 2010
    2009 松田 葉子、三上 洋、服部 律子、林 知里、早川 和生; ITPA を用いた双生児乳幼児における聴覚言語理解能力の縦断的評価, 目白大学健康科学研究 2 号,p23-p29,2009
    2009. 6 小児がんの子どもと家族の栄養管理サポートスタッフ(NST)について - 家族の付き添いの有無別に見た病棟間の比較 -
    小児がん看護,Vol. 4, P42 - 47, 2009
    2009. 3 永田 真弓, 勝川 由美, 松田 葉子, 南雲 久美, 田中 義人;化学療法を受けている小児がんの子どもへの食事援助に関する文献検討 第 2 報 : 消化器症状マネジメントに焦点をあてて, 日本小児看護学会誌,18 巻, 2 号
    2009. 3 永田 真弓, 勝川 由美, 松田 葉子, 南雲 久美, 田中 義人; 化学療法を受けている小児がんの子どもへの食事援助に関する文献検討 第 1 報 : 消化器症状マネジメントに焦点をあてて, 日本小児看護学会誌,18(1), 135-141
    2008. 3 小児看護学実習において受け持つ児の健康ステージによる技術経験の比較.
    横浜看護学雑誌,Vol.1, p69 - p75, 2008
    2006. 4 Yoko Kobayashi, Kazuo Hayakawa, Rituko Hattri, Mikiko Ito, Kenji Kato, Chisato Hayashi , Hiroshi Mikami; Linguistic Features of Japanese Twins at 3 or 4 Years of Age Evaluated by Illinois Test of Psycholinguistic Abilities,
    Journal of Twin- Research and Human genetics Volume 9, No.2, pp.272-278(7), April 2006
    2005. 10 Cortical activities of emotionalprosody recognition : A MEG study.
    International Congress Series 1278, pp. 31-34, 2005
    2005. 6 Relationship between parenting stress of mothers of twins and mothers' rearing environment.
    Japan Public Health Magazine(日本公衆衛生雑誌)第 53 巻(11),p831 ~
    2005. 2 Relationship Between Parents’ Report
    Rate of “Twin Language” and Factors Related to Linguistic Development:
    Older Sibling, non-verbal Play and Preschool attendance.
    Journal of Twin- Research and Human genetics Volume 9, No.1, pp.165-174(10), February 2006.
    2002. 6 A Gerontological Cohort Study of Aegd Twins:「The Osaka University Aged Twin Registry」
    Twin Research Vol5, No.5, 387-388, 2002.

    その他

    年月 内容
    2006. 5 三菱財団平成 18 年度社会福祉部門助成金取得、「双生児乳幼児における Twin-Talk(双生児間の独自言葉)の音響・行動解析」
    2019.5 メルボルン大学双生児研究助成金(Twin-Research Ausraria-Grant):代表研究者
    双生児乳幼児間の独自言葉(Twin-Talk)研究
    Title: Acoustic and behavioral analysis of Twin-Talk
    Abstract:In the most of cases, the development of language acquisition of Twin infants delays because the relationships between siblings are strong;therefore, they create their own language that can communicate only among them called “Twin-Talk”. This form of language is common in the world-wide scale between twin infants, but majority of this communication system is still unresolved. The lecturer will report the researchwhich shows the analyses of this mysterious language between twins from acoustic and behavioral point of view.

    その他の業績

    メディア掲載・出演

    年月 内容
    2006. 1 「ITPA を用いた双生児乳幼児の言語学的特徴の検討」~Twin Talk 現象の有無について~
    Medical Tribune 誌掲載

    受賞歴

    年月 内容
    2014. 12 第 9 回 日本パーソナルコンピュータ応用技術学会研究優秀賞受賞、「沖縄県那覇市の津波ハザードマップシステム活用の有効性 」
    2015. 12 第 10 回 日本パーソナルコンピュータ応用技術学会優秀賞受賞、「沖縄県の国際通り地域における効果的な防災教育の検討 ~那覇市ハザードマップシステムを使用しての年代別比較 」

    職歴

    機関名・職名・役職名 就任年月 退任年月
    国立精神・神経センター知的障害部協力研究員「知的障害部」 2006. 4 2008. 3
    国立保健医療科学院 協力研究員「発展途上国の医療経済分析」 2006. 4 2008. 3
    横浜市立大学 医学部 看護学科(小児看護学)非常勤助手 2007. 4 2008. 3
    大和大学 保健医療学部 看護学科(母性看護学)准教授 2014. 4 2015. 5
    琉球大学大学院 医学系研究科 衛生学・公衆衛生学講座 特命助教 2015. 6 2015. 12
    大和大学 保健医療学部 看護学科(精神看護学)准教授 2021. 4 2022. 3
    大和大学 保健医療学部 看護学科(精神看護学)教授 2022. 4 2025. 3
    大阪青山大学 看護学部 看護学科 (精神看護学)教授 2025. 4 現在に至る
  • 松田 葉子

    看護学部 看護学科

     

    研究テーマキーワード
    双生児の研究
    ① 双生児間に発生する特殊な現象について
    ② 双生児母親の産後うつ病対策
    双生児、双生児間の独自言葉、双生児間の同時発生イベント、産後うつ

     

    これまでこんな研究をしてきました

    ・双生児は独特の言語発達環境と遺伝的な要因を持つことから独自に言葉を作成します(独特のイントネーションから宇宙語とも呼ばれている)。この現象は世界各地にみられ、ある程度共通性があります。人間の普遍的な言葉に関係があるのではないかとも考えられるため、その発生要因を検討していました。

    ・双生児は離れていても同じイベントを経験するという事実は世界各地で起こっています。先行研究により、1 卵性の仲の良い双子に見られる傾向が認められました。人間の遺伝と親密性が重なると起こる現象か?発生要因を系統的に追及していきます。

    ・双生児母親の育児は、一度に 2 人を相手にするために身体・精神的負担が大きく、産後うつ病の自殺者が増加している現代において急務の課題です。どのような介入が効果的なのか検討していきます。

     

    いまこんなことを研究しています

    ・双生児の同時イベント発生現象(離れていても同じ内容のイベントを経験する)や双生児間の独自言葉(宇宙語)の発生要因についての検討

    ・双生児母親の育児負担軽減のための効果的な介入方法の検討

     

    研究はこんな形で社会に関わっています

    ① 双生児間の独自言葉現象や同時イベント発生現象は一般的にも興味深く、理解しやすいテーマです。双方のテーマを双生児母親も参加している学会で発表したところ、「自分の子どもにこんな秘密があるなんで、希望がわきました」「とても面白かった。育児が少し楽しくなる。」という意見を頂きました。本研究は、人間のあり方に関する基礎科学領域のテーマではありますが、育児に対するモチベーション向上対策にも生かしていけると考えます。学術集会だけではなく、地域での交流会などにも参加して研究結果を報告していきたいと考えています。

    ② 現在、母親の産後うつ病による自殺者数が増加しています。特に双生児母親の育児負担は大きい。自分自身も双生児であり母親が育児負担で苦しみました。このような経験も生かしながら、地域の双生児育児サークルや行政と連携を取り、データ収集(アンケート・インタビューなど)・研究結果の地域の当事者への方々への交流会などでの発表など、学術的な面からの双生児母親の地域産後うつ病予防対策にも広げていきます。

     

    こんなテーマで講演します

    双生児間の特殊な現象について
    ・双生児間の独自言葉
    ・双生児間で離れていても生じる「同時イベント発生現象」

    みなさんへのメッセージ

    人類の秘密は自分の中に隠されています。
    ~ 双子の研究者が語る双子間の特殊な現象(双生児間の独自言葉<宇宙語>の発生・双生児は離れていても同じイベントを経験する現象は存在するのか?)~
    興味のある方は一緒に学びましょう。