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  • 経歴・実績

  • 教員活動情報

  • 國末 直宏

    名前(フリガナ)
    クニスエ ナオヒロ(KUNISUE Naohiro)
    職階
    講師
    所属学部・学科
    健康科学部 健康栄養学科
    研究分野
    調理学
    研究テーマ
    食生活指導、食文化
    取得学位
    栄養学修士
    所属学会
    大阪府栄養士会、日本未病システム学会、日本栄養改善学会

    主な研究業績

    原著論文

    年月 論文名
    2010 書面による食生活診断により効果のあがる方策への検討 ‐特定保健指導前後へのフォローツールとして‐日本未病システム学会雑誌 vol.16 No.2
    2009 サーファーの食生活と健康意識について ‐アスリート型サーファーとしての QOLを保つための食生活指導について‐日本未病システム学会雑誌 vol.15 No.2
    2009 企業における長期的な指導効果の検証‐日本未病システム学会雑誌 vol.15 No.2
    2009 栄養士養成課程における学生の食と健康の意識 ‐栄養素接種の過不足に対する意識の問題と栄養教育の課題‐日本未病システム学会雑誌 vol.15 No.2
    2009 国民健康・栄養調査データからみる経年的食生活指導の必要性について‐大阪青山短期大学研究紀要第 33号
    2008 肥満と痩せの食生活意識の実態 ‐大学生の思い込み肥満・痩せの問題と今後の課題について‐日本未病システム学会雑誌 vol.14 No.2
    2007 健康的な食習慣に向けての動機づけ支援について ‐企業の継続的食事指導の効果と食行動改善の検証‐日本未病システム学会雑誌 vol.13 No.2
    2006 調理機器の特性について 大阪青山短期大学研究紀要第 31 号

    研究業績

    年月 内容
    第 16回日本未病システム学会学術総会 研究奨励賞受賞
    日本未病システム学会 評議員
    日本未病システム学会 未病専門指導師

    その他の業績

    職歴

    機関名・職名・役職名 就任年月 退任年月
    大阪青山短期大学 助手 2000.4 2012.3
    大阪青山短期大学(現・大阪青山大学短期大学部)講師 2012.4 2020.3
    大阪青山大学短期大学部 准教授 2020.4 2021.3
    大阪青山大学 健康科学部 専任講師 兼任 2021.4 現在に至る
  • 國末 直宏

    健康科学部 健康栄養学科

     

    研究テーマキーワード
    ①勤労者層における栄養指導効果の検証
    ②和食の保護継承におけるだし文化の役割
    栄養指導、だし、食嗜好、和食文化

     

    これまでこんな活動をしてきました

    ・勤労者における年齢層別食生活の変容に結びつく指導効果の検証
    ・勤労者層におけるストレスと生活習慣指導の課題検討
    ・緊急事態宣言後の食生活の変化からみた動脈硬化疾患のリスク
    ・学童期の食生活が与える出汁嗜好形成について
    ・だしの取り方と食意識・食行動の関連について

    いまこんなことを研究しています

    ・自粛期間中における中食利用者の食行動
    ・緊急事態宣言下での身体活動及び食生活の変化の特徴
    ・1 日分の野菜が摂れるチキンカレーの商品開発

    研究はこんな形で社会に関わってます

    緊急事態宣言下での食生活動指導の検討

    アンケート調査により自粛期間中の食生活の動向を調査している。その中で健康状態や体
    重などの身体的変化と運動習慣、食生活習慣との関連から捉えた生活習慣の留意点をもと
    に食生活指導に生かすことに繋げる

     

    伊藤園の野菜ジュースを使用した新商品の開発

    学生のゼミ活動の一環として、宝塚カレーグランプリへの参加を目指している。このカレー
    1 食分で 1 日分 350g を摂取することができる。今後はカレーソースだけで 350g の野菜
    が摂取することのできるカレーの開発に取り組む。

    こんなテーマで講演します

    大切にしたい日本の食文化と出汁

    みなさんへメッセージ

    野菜は1日3食から350gを摂取すればよいのですが、1食でそれをクリアできれば1日の摂取量を満たしたうえで、無理をせずに他の2食で上乗せする形で摂取量を増やすことができます。1食で350gを満たすことのできる料理としてカレーを対象として商品開発を進めていますが、他に実現可能かと思われる料理を提案していただければ一緒に商品開発に取り組みたいと思います。