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  • 経歴・実績

  • 教員活動情報

  • 小島 賢子

    名前(フリガナ)
    コジマ サトコ(KOJIMA Satoko)
    職階
    教授
    所属学部・学科
    看護学部 看護学科
    研究分野
    小児看護学
    研究テーマ
    タッチケアの効果、医療保育士との協働
    取得学位
    大阪総合保育大学児童保育研究科児童保育専攻 後期博士課程 教育学博士
    所属学会
    日本小児看護学会会員、日本保育学会会員、日本看護科学学会員 日本看護学教育学会会員

    主な研究業績

    研究業績

    年月 内容
    2020.9.4 保育園における「気になる子ども」の行動変化に向けた支援の有用性と今後の方向性 -タッチケア実施記録の検証を中心にして- 千里金蘭大学紀要第17号
    2019.9.6 母親と子どもの情緒応答的なかかわりについての文献レビュー 千里金蘭大学紀要第16号
    2018.3.16 衣服の上から行うタッチの効果に関する研究 京都看護大学紀要第3号
    2017.3.16 身体接触を促すタッチケア講習会の効果 京都看護大学紀要第2号
    2016.3 母子関係に関する文献レビュー -タッチが及ぼす影響- 大阪総合保育大学紀要
    2015.10 第29回日本看護福祉学会誌交流集会1「タッチングの有効性」の報告 日本看護福祉学会誌 Vol.221、No.1
    2015.8 看護教員の職業アイデンティティの形成過程 日本看護科学学会学術集会講演集(回)

    その他の業績

    学会活動

    年月 内容
    2019.11 保育園に通う乳幼児を持つ保護者の親子ふれあいに関する研究 第39回日本看護科学学会学術集会示説
    2018.12 参加型授業前後における学生の対児感情の変化 第38回日本看護科学学会学術集会口演
    2017.11 保育所に通う2~5歳児へのタッチケア実践の効果 日本学校保健学会第64回学術集会(仙台)示説
    2017.8 参加型授業における学生の学び -模擬患児の母親とのコミュニケーションを通して- 第27回日本小児看護学会学術集会(京都)

    業績

    年月 内容
    2019.4~ NPO法人「健康と安心子育てを進める市民活動」を立ち上げ、茨木市にて「つどいの広場」(てんとうむし)で子育て支援を実践中
    2019.4~2021 2019年科研申請採択「医療保育士の医療職種との協働を促進する医療保育士の専門性に基づく養成課程への提言」
    2016.6.26 第29回日本看護福祉学会学術大会で行った交流集会「タッチングの有効性」の報告
    老年看護領域と小児看護領域での「タッチケア」の実践報告
    2015 2015年度病児保育、夜間保育、ベビーホテル等利用実態に関する調査研究報告書 作成(2015年度厚生労働省の委託調査)

    職歴

    機関名・職名・役職名 就任年月 退任年月
    京都看護大学 看護学部 教授 2016.9 2019.3
    千里金蘭大学 看護学部 教授 2019.4 2021.3
    大阪青山大学 健康科学部 看護学科 教授 2021.4 2024.3
    大阪青山大学 看護学部 看護学科 教授 2024.4 現在に至る
  • 小島 賢子

    看護学部 看護学科

    研究テーマキーワード
    ・気になる子どもへのタッチケアの効果
    ・医療保育士の多職種協働に向けての研究
    ・HSC の子どもをの持つ保護者支援
    タッチケア、気になる子、医療保育士、HSC

    これまでこんな活動をしてきました

    ・自閉症スペクトラム児の食行動問題に対する研究
    ・病児保育、夜間保育、ベビーホテル等の利用実態に関する調査研究
    ・看護教員の職業アイデンティティの形成過程
    ・母子関係に関する文献レビュー -タッチが及ぼす影響-
    ・身体接触を促すタッチケア講習会の効果
    ・衣服の上から行なうタッチの効果に関する研究
    ・中堅看護教員の職業アイデンティティの形成過程に影響を与える要因
    ・看護教員の職業アイデンティティの形成過程に影響する要因
    ・母親と子どもの情緒応答的なかかわりについての文献レビュー
    ・保育園における「気になる子ども」の行動変化に向けた支援の有用性と今後の方向性 -タッチケア実施記録の検討を中心にして-
    ・多職種との協働に向けた医療保育士の役割と専門性についての文献レビュー

    いまこんなことを研究しています

    ・医療保育士の医療に従事する多職種との協働に向けた研究
    ・気になる子どもへのタッチケアの効果
    ・HSC の保護者支援に向けた研究
    ・子どもの遊びを構造化する研究―子ども広場に通う親子の遊び支援のかかわりからー

    研究はこんな形で社会に関わってます

    ・病院で療養する子どもの QOL を高めるための医療保育士の役割を社会に向けて発信する
    ・保育園・幼稚園に通う子どもがその子らしく生活でき健やかに成長する一助となる
    ・HSC(繊細さん)の保護者に向けた支援を具体化し、子育ての負担を取り除く
    ・効果的なおもちゃの配置や遊びへのかかわり方を明らかにして、保育園・幼稚園に入っていない親子へ支援し、虐待への予防となる

    こんなテーマで講演します

    ・タッチケアの効果 -実践を通して-
    ・小児看護の観察とは

    みなさんへメッセージ

    つながることが難しいといわれる現在の中に生きている高校生の皆さんに、ぬくもりのある人の手の大きな力をぜひ知っていただきたいと思います。また、子育てに関心を持っていただき、自分たちの未来を前向きに拓く力になればと願っています。