MENU

  • 経歴・実績

  • 教員活動情報

  • 萩原 憲二

    名前(フリガナ)
    ハギハラ ケンジ(HAGIHARA Kenji)
    職階
    教授
    所属学部・学科
    子ども教育学部 子ども教育学科
    研究分野
    理科教育、STEM教育、森林環境教育
    研究テーマ
    子どもの自然認識の深化に関する研究、論理的思考力を育成するプログラミング教育に関する研究
    取得学位
    教育学士
    所属学会
    日本理科教育学会、日本科学教育学会

    主な研究業績

    研究業績

    年月 内容
    2024.2 萩原 憲二,安積 典子,向井 大喜,種田 将嗣,平川 尚毅,日高 翼,仲矢 史雄,種村 雅子,秋吉 博之,川上 雅弘,小学校の若手教員を対象とした課題探究型理科研修における受講者の学び-個人のワークシートとグループ活動のまとめ図の記述内容より-,大阪教育大学紀要 72
    2023,12 萩原 憲二,金川 弘希,奥山 翔,川俣 尚之,仲矢 史雄,理科教育における米粉粘土を用いたSTEAM教育の実践, 日本科学教育学会研究会研究報告,第 38 巻 2 号
    2023.9 萩原 憲二,安積 典子, 川上 雅弘,秋吉 博之, 種田 将嗣, 吉本 直弘, 深澤 優子, 小学校教員養成課程における教科専門理科授業の課題-科学の専門家(教員)と非専門家(学生)という視点から-, 日本科学教育学会年会論文集 第 47 号
    2023.2 萩原 憲二,安積 典子; 向井 大喜; 種田 将嗣; 平川 尚毅; 川上 雅弘;秋吉 博之; 仲矢 史雄; 山内 保典, 小学校の若手教員を対象とした課題探究型オンデマンド理科研修プログラムの開発とルーブリックを用いた到達度評価の試み,大阪教育大学紀要 71
    2022.9 萩原 憲二, 安積 典子,向井 大喜,種田 将嗣,平川 尚毅,川上 雅弘,秋吉 博之,仲矢 史雄,山内 保典, 小学校の若手教員を対象とした課題探究型オンデマンド理科研修プログラム, 日本理科教育学会全国大会発表論文集第 20 号
    2021.8 萩原 憲二, 安積 典子, 種田 将嗣, 川上 雅弘, 秋吉 博之, 山内 保典, 尾崎 拓郎, 生田 享介, 吉本 直弘, 仲矢 史雄, Google Classroom を用いた課題探究型教員研修 e-ラーニングプログラムの開発, 日本科学教育学会年会論文集 45
    2020.8 萩原 憲二, 安積 典子, 種田 将嗣, 川上 雅弘, 仲矢 史雄, 秋吉 博之,課題探究型の教員研修における小学校若手教員の学び -受講者はどこで間違えるのか?, 日本科学教育学会年会論文集 44
    2020.2 萩原 憲二, 安積 典子,川上 雅弘, 山内 保典, 仲矢 史雄, 秋吉 博之,種田 将嗣,その他,小学校教員免許取得を希望する理科専門以外の学生の科学・技術への関与度,および理科の基本内容の理解度について, 大阪教育大学紀要 68
    2018.8 萩原憲二, 安積典子, 仲矢史雄, 川上雅弘, 山内保典, 秋吉博之.理科研修を受講した小学校若手教員に対する調査結果 -科学への関与度の観点から, 日本科学教育学会 第 42 回年会
    2017.8 萩原憲二, 川上雅弘, 安積典子, 山内保典, 仲矢史雄, アクティブ・ラーニングの手法を用いた小学校教員理科研修プログラムの評価 〜受講者に対する 3 か月後の調査結果から〜, 日本科学教育学会 第 41 回年会
    2016.8 萩原憲二, 川上雅弘, 安積典子, 山内保典, 仲矢史雄, 桐昌直.アクティブ・ラーニングの手法を用いた小学校教員理科研修プログラムの開発.日本科学教育学会 第 40 回年会
    2016.4 萩原憲二,物が水に溶けることのイメージの劇的な変容,化学と教育第 64 巻第 4 号
    2015.2 “実践的思考力・課題解決力を鍛える PISA型学力をどう育てるか”,梶田叡一 他 12 名,金子書房
    2013 “科学に対する興味・関心と数学及び科学認識の向上を目指した「プログラムロボット学習」”,萩原憲二 金川弘希,平成 25 年度がんばる先生支援
    2000 “わたしは町の探検記者 第 4 巻 お年寄りや町の人とふれあおう”,萩原憲二監修,学習研究社
    1999 “第 2 学年「みんなで作って楽しもう!秋の遊びの広場」~自分が関わっている自然や社会の季節の変化を感じ取り、その変化を生かした活動を構成することを通して、いろいろな人々に対して積極的に関わろうとする活動構成~”,萩原憲二,大阪教育大学教育学部附属平野小学校研究紀要第 3 集,pp.1~5,89~93
    1999 “総合的学習のカリキュラム”,須藤勝見,中井豊,他 29 名共著,pp.52~66,明治図書
    1998 “第 3 学年「動物や人の体」~子どもが各自の興味・関心に従って動物や人の体について調べていく中で、体の各器官が互いに関係し合って働いているという見方・考え方が深まっていく場の構成~”,萩原憲二,大阪教育大学教育学部附属平野小学校研究紀要第 2 集,pp.2~7,60~64
    1998 “子どもと創る総合的な学習”,今谷順重,清水毅四郎,他7名共著,pp.76~79,110~113,大阪書籍
    1997 “第 2 学年「わたしの町と平野の町」~自分の町や平野のまちを感じ取り、よりよい町への親しみ方を深め続けるための単元構成~”,萩原憲二,大阪教育大学教育学部附属平野小学校研究紀要第 1 集,pp.2~5,83~87
    1997 “小学校理科実践指導全集 4 存在と関係”,紙野芳一編著 萩原憲二他 10 名共著,pp.167~170,日本教育図書センター

    その他の業績

    業績

    年月 内容
    2020.4~2023.3 理科を専攻しない学生の文脈を重視した、小学校教員養成のための理科教科書の開発,科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    2019.~2020.2 人とのつながりの中で進化し続けるカードゲームの実証研究, 2018 年度公益財団法人 中山隼雄科学技術文化財団研究助成
    2017.4~2020.3 「個別支援×集団研修」のハイブリッド型小学校理科指導力向上プログラムの開発.科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    2017.7 MBS VOICE プログラムロボット教育出演
    2016.12 Hour of Code 2016 全国キャラバン(大阪会場)研修会.プログラミング教育
    2016.10 化学の日 子ども化学実験ショー2016 “めざせ!すご技! 強力接着剤を作ろう”.京セラドーム
    2016.8 理科教育の基本と充実 ~「理科めっちゃ好き!」の子どもを育てる~.平成 28 年度八尾柏原藤井寺 3 市合同研修会
    2015.5 講演「21世紀型能力を育むプログラミング教育」,レゴエデュケーション研修会
    2015.4 大阪市立古市小学校の理科教育におけるブロック教材活用についての共同研究
    2015.3 ケーブルTV J:COMニュース「プログラムロボット教育」出演
    2015.3 ケーブルTV eo光 ニュース「プログラムロボット教育」出演
    2014.6~ レゴジャパン株式会社レゴ エデュケーションと阿倍野区の包括協定に基づく,新教材活用研究における共同研究の参画(ブロック教材,プログラムロボット等)
    2014.7 MBS ちちんぷいぷい プログラムロボット教育出演
    2014.6 日本経済新聞 『教育にブロック取り入れ』掲載
    2014.6 MBS VOICE プログラムロボット教育出演
    2014.6 NHK 夕方のニュース プログラムロボット教育出演
    2014.5 読売新聞 『「曲がる」「進む」ロボット自在』掲載
    2014.4 朝日新聞 『教材にレゴブロック』掲載

    職歴

    機関名・職名・役職名 就任年月 退任年月
    大阪市立滝川小学校 教諭 1978.4 1986.3
    大阪教育大学教育学部附属平野小学校 文部教官教諭 1986.4 2001.3
    大阪教育大学教育学部附属平野小学校 副校長 2001.4 2004.3
    大阪市立大桐小学校 教頭 2004.4 2006.3
    大阪市立丸山小学校 教頭 2006.4 2009.3
    大阪市立酉島小学校 校長 2009.4 2012.3
    大阪市立苗代小学校 校長 2012.4 2015.3
    大阪青山大学 健康科学部 准教授 2015.4 2017.9
    大阪青山大学 健康科学部 教授 2017.10 2020.3
    大阪青山大学 健康科学部 特任教授 2020.4 2022.3
    大阪青山大学 子ども教育学部 特任教授 2022.4 現在に至る
  • 萩原 憲二

    子ども教育学部 子ども教育学科

     

    研究テーマキーワード
    子どもの自然認識並びに論理的思考力を育成する教育に関する研究理科教育・科学教育、STEM 教育、プログラミング教育、森林環境教育

     

    これまでこんな活動をしてきました

    ・「個別支援 × 集団研修」のハイブリッド型小学校理科指導力向上プログラムの開発
    本研究の目的は、理科を専門としない小学校初任・若手教員に対する、理科指導力向上のための効果的な支援プログラム(教員研修とウェブサイト教材)を開発することである。

    いまこんなことを研究しています

    ・理科を専攻しない学生の文脈を重視した、小学校教員養成のための理科教科書の開発
    ・人とのつながりの中で進化し続けるカードゲームの実証研究
    ・プログラミングデバイスを使用した小学校教育での活用の実証研究

    研究はこんな形で社会に関わってます

    ・小学校教員養成のための理科教科書の開発は、Web での公開を目指しており、完成すれば、全国の小学校教員養成系の学生の学修へ寄与する。

    ・プログラミング教育のために開発したカードゲームは、教育現場のみならず、一般家庭での教育活動やコミュニケーション力育成に寄与する。(一部既に寄与している)

    こんなテーマで講演します

    プログラミングデバイス(micro:bit)を使った実用的なプログラミング

    みなさんへメッセージ

    小学生がプログラミングの利用を具体的に考え、プログラミング可能な機器を使ってプログラムを実行するための教育内容は、どのようなものなのか具体的に考えていく。