-
経歴・実績
-
教員活動情報
-
藤丸 一郎
- 名前(フリガナ)
- フジマル イチロウ(FUJIMARU Ichiro)
- 職階
- 教授
- 所属学部・学科
- 子ども教育学部 子ども教育学科
- 研究分野
- 美術教育学
- 研究テーマ
- 苦手を生まない授業及び指導、ICT・映像と造形・美術の授業
- 取得学位
- 教育学修士(兵庫教育大学)
- 所属学会
- 日本美術教育学会
主な研究業績
その他の業績
-
藤丸 一郎
子ども教育学部 子ども教育学科
研究テーマ キーワード 幼保小の連携・接続を踏まえた図画工作科授業の再構成について 図画工作、授業づくり、幼保小の連携・接続、ICT 機器の活用 これまでこんな活動をしてきました
○ 図工・美術嫌いは苦手意識と共に、小学校高学年から中学校にかけて急増します。
「嫌い」を生まない授業について、原因の分析や指導内容と方法の変更についての検討を絵・版画・造形遊びを中心に行っています。○ 写真・映像の発達による見ることの変容を踏まえ、「みる・つくる」を一体的に捉えた授業と題材の開発や ICT 機器の用具としての活用方法について取り組んできました。
いまこんなことを研究しています
幼保小の指導者の意識や連携・接続の実態を踏まえ、よりスムーズなつながりを目指して小学校低学年の図画工作科授業の内容や方法について考察を行っています。それらを基に図画工作科の 6 年間の授業を再構築することを目指しています。
現在はコロナをきっかけにタブレット端末の配置が飛躍的に進んだことから、その用具としての有効活用に注目して状況の把握と活用の検討等を中心にして進めています。研究はこんな形で社会に関わってます
幼保小における造形・図工の保育・授業とその計画について、自治体や各校園所主催の研修会・研究会等において研究成果や実践事例の紹介、実践方法の指導等を行い、指導や援助の向上を支援しています。
こんなテーマで講演します
・現場の指導経験を生かした図画工作科の授業づくり・指導のあり方・評価について
・苦手を生まない授業の工夫
・造形、図画工作科で扱う材料・用具についての紹介、実技指導
・図画工作科における ICT の活用についてみなさんへメッセージ
街で見つけた素敵なものを携帯で撮影して写真や動画にする人がいます。見ることや(撮影も含め)つくることは、音楽を聴いたり歌ったりするのと同じように、楽しいことなのです。
しかし、子どもの頃の経験から美術は苦手・嫌いという人も少なくありません。嫌いにならない方法や授業、教え方が分かれば、みんなの生活が楽しく豊かになると思いませんか。