保健師課程について

大阪青山大学では、看護師に加えて保健師の資格取得もめざせます（選択制 / 10 名）。保健師資格を取得すると、医療機関に加え、市町村の役所や保健所、学校の保健室など活躍のフィールドが広がります。

充実のサポート体制

担当教員と学生との強力なネットワークで確実に合格を勝ち取ります。

国家試験対策

試験本番を想定した年間 5 回の模擬試験で確実に実力をつけます。

就職サポート

就職支援の部署との密な連携により、面接などの対策も万全。
最新の求人情報は担当教員から学生へ逐次共有するなど全力で支援します。

卒業後のフォロー

卒業後も、仕事のアドバイスや相談などもバックアップします。

保健師課程に関わる授業

公衆衛生看護管理論

地域で暮らす、働く、学ぶ人たちの健康を守るために必要なことを学びます。平常時はもちろん、災害や感染症の発生時など危機的状況においても保健師として適切な行動をとることができるよう知識とスキルを身につけます。

公衆衛生看護学実習 [前期]

学校の保健室などで働く養護教諭の仕事を知るため、実際に小学校に出向いて実習を行います。児童・生徒との関わりはもちろん、関係機関や学校内の他職種との連携についても学び、保健師の機能・役割を総合的に理解します。

公衆衛生看護学実習 [後期]

地域で暮らす人や家族を訪問し、健康づくり支援に必要な知識・技術を修得するための実習です。さまざまな集団・組織を対象に行われる公衆衛生看護活動を知り、体験を通して実践力を高めます。

先輩の声

自分が不登校で学校に居場所がなかった時に、親身になって話を聞き、居場所を作ってくれた保健室の先生に救われました。そんな経験から、自分もそうなりたいと思ったこと、また将来の選択肢の幅も広がることから、保健師の資格を取得しようと思いました。大阪青山大学では、１年次のころから資格取得にむけた小テストを実施、２年次以降は本番さながらの模擬試験の実施など、国家試験対策も万全です。

※年次は取材時