介護施設職員の皆様を招いて、学修参観と交流会を実施しました

12 月 17 日、介護福祉別科では、日頃お世話になっている介護施設職員の方々や本学教職員を招いた学修参観を実施しました。
2025 年 4 月生を対象とし、アクティビティ演習の授業として「フィールドワークおよび発表」を中心に行いました。

この授業では、学生が季節を「五感」で感じ取ることをテーマに、午前中はフィールドワークの時間とし、写真撮影と感想文の作成に取り組みました。
午後は、その成果をもとに学生同士の小グループでの対話や発表を行い、感じたことを自分の言葉で表現し、共有する時間としました。
留学生中心のクラスではありますが、写真と言葉を組み合わせることで、言語能力に差があっても主体的に参加でき、学生一人ひとりの気づきや感性が自然に表れる授業となりました。

学修参観の後には、施設職員の皆様との交流会を開催しました。
学生の主体性を重視し、司会進行、乾杯、最後の挨拶に至るまで、全体の運営を学生が担いました。
学生自らが役割を意識し、協力しながら場を構成したことで、終始和やかな雰囲気の中で活発な交流が行われ、盛況のうちに締めくくることができました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

介護福祉別科では今後も、学生が安心して学び、自ら考え、表現する力を育てられる授業づくりに取り組んでいきます。