子ども教育学科の学生と教員が「HANKYU こどもカレッジ」に参加
7 月 31 日と 8 月 2 日の二日間、「HANKYUこどもカレッジ」に、本学 子ども教育学部の村田 教授と学生 2 名が参加しました。
「HANKYUこどもカレッジ」は、「考える防災教室」をテーマに、阪急百貨店が子ども対象の夏休み企画として開催するイベントです。
本学は、大阪ガスネットワーク(株)と合同で、避難所でもできる親子体操を実施しました。
![]() | ![]() | ![]() |
「考える防災教室」では、子どもたちはまず、身近に起こった災害、災害時に使われるサインなどを学ぶ講座を受け、その後、防災工作として「紙で作る食器」「新聞紙スリッパ」「キッチンペーパーで作るマスク」を親子で制作。さらに村田教授による親子体操と続きました。
親子体操は、大阪ガスネットワーク(株)と共同で考案した “狭い場所でも体を動かして 健康を維持して 元気になろう” がコンセプトの「元気に Narrow 運動」を実施。この運動は、広いスペースが取れない、ボールなどの用品がないといった災害時の避難所で想定される環境下でも、あるものを活用して「親子のスキンシップ」「運動・遊び」「笑顔」を生み出し、心身の健康維持に繋げるための工夫がたくさん盛り込まれています。
じゃんけんを取り入れたゲーム、タオルを丸めて作ったボールを使ったゲームなどもあり、大いに盛り上がりました。
![]() | ![]() | ![]() |
両日合わせて 35 組の親子の参加がありました。
情報・食・衛生・運動など様々な角度から防災・災害時の対策について考えるきっかけとなるイベントで、参加学生にとっても貴重な学びの場となりました。








