「保育・教育研修会」を実施しました
テーマ「保育・教育をめぐる社会的諸課題」
8 月 20 日(水)、21 日(木)の二日にわたり、本学主催の「大阪青山大学 保育・教育研修会」を実施しました。
この研修会は、現在の保育・教育上の諸課題の認識を高め、指導力向上を図る研修を提供することを目的に、保育・教育職、栄養関係職等に従事している本学の卒業生や地域の方々を対象に毎年実施しているものです。
今年度は、以下の 6 つの講義を行いました。
『教育現場における食の安全について』
『小学校社会科における地域教材の開発』
『小学校理科における ICT を活用した授業』
『特別支援教育で大切なこと 〜子ども理解と保護者支援〜』
『子どもの現状と次期学習指導要領改訂方針を踏まえて』
『愛着障がいについて』
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保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、中学校教諭、特別支援学校教諭など、保育・教育に携わる幅広い職種から、二日間で計 73 名の参加がありました。
参加した方々からは、
「現場の実情に即した内容で受け入れやすく、今後の保育に繋がる学びになった」
「新しい教材について学び、知識のアップデートができた」
「授業への取り入れ方の好例を体験することができた」
「早速、2 学期からの授業に活かせそうなことがたくさんあった」
「これまで気になりながらも勉強する機会がなかったことを改めて学ぶことができ、有意義だった」
「子どもたちにとってより良いクラスづくりに努めていこうと改めて考える機会になった」
など、さまざまな感想をいただきました。
「今回の研修で知ったことを、もっと深く学びたい」
「仕事をしながら学べる貴重な機会なので継続してほしい」
といった声も多く寄せられました。
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大阪青山大学では今後も、こうした講習・研修会を継続的に開催し、保育・教育現場のさらなる質の向上に寄与していきます。