MENU

「大阪・関西万博」6 月の参加に向けたテストランレポート

大阪青山大学 健康栄養学科 渡邊ゼミが、マエカワテイスト株式会社(兵庫県姫路市)と共同で取り組むプラントベースフード(全てが植物由来原料の食品)のうどんだしの研究・開発を紹介するため、間もなく開幕となる大阪・関西万博の「TEAM EXPOパビリオン」に共創チャレンジとしてブース参加します。

大阪・関西万博の会場では、4 月 4 日 〜 6 日の 3 日間、運営上の課題を最終確認する目的で、テストランが実施されました。
4 月 5 日(土)には、本学を代表して篠原 厚 学長ら 3 名が、約 3 万人の来場者とともに万博会場および本学の展示会場・展示ブースなどを訪れました。
4 月 6 日(日)には、運営に携わる学生と教職員が参加し、展示やプレゼンテーションの予行演習を行いました。

本学の展示は、「フューチャーライフゾーン」内の「TEAM EXPO パビリオン」フューチャーライフヴィレッジ で行われます。
バス利用者や船舶での来場者が主に利用する西口ゲートからほど近い海側のロケーションで、小型のブースが集合したエリアです。
本学が参加するブースは 2 面に出入口のある開放的な造りになっており、エリアの中だけでさまざまな展示を見て回ることができます。

写真左:フューチャーライフビレッジ入口 / 写真右:サイト内に約 20 のブースが集合しています

学生と教職員が、会場のサイズの測定、備品の確認、ブース内での展示シミュレーション、映像機器の動作確認などを行いました。

本学のブースは、プラントベースうどんだしについて、開発の背景や環境保全における意義からうどん以外にも活用できる多彩なレシピ展開まで、さまざまなことを紹介する構成となっています。
この日、一般参加の方々も数多く来場され、たくさんの方にこの取り組みを知っていただくことができました。

今回のテストランへの参加は、展示物の配置や来場される方々への対応方法、本学スタッフの配置などを検討するうえで、非常に有意義な機会となりました。

写真左:多くの人で賑わう万博会場(噴水の奥に大屋根リングを歩く人たち) / 写真右:大屋根リングの上から望むフューチャーライフヴィレッジ(中央右寄りの黒い建物)

本学の参加は、6 月 13 日(金)・14 日(土)・15 日(日)の 3 日間です。
大阪・関西万博にお越しの際は、フューチャーライフビレッジ「チーム大阪青山大学2025」のブースにぜひお立ち寄りください!
メンバー一同、心よりお待ちしています。