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人生会議 = ACP研修会に参加しました

本学の在宅看護学実習施設(箕面市)より、地域看護活動の一環としてボランティア活動(研修会参加)の機会をいただき、看護学科の3年次生9名が人生会議=ACP(アドバンス・ケア・プランニング)研修会に参加しました。

実施日: 7 月 1 日(土)
場所 : サントリー箕面トレーニングセンター講堂

アドバンス・ケア・プランニングとは?

最期まで自分らしく生きるために、あなたの大切にしていることや希望、どのような医療やケアをしてほしいかについて、自分で考え、あなたの信頼する人たちと繰り返し話し合うこと、です。

・どんな医療やケアを受けたいか?

・あなたの大切にしていることは何か?

・あなたの代わりに、あなたの想いを伝えてくれるのはだれか?

早い時期からご家族や近しい人、医療やケアの担当者と話しあっておくことが大切です。

研修会 当日の様子

研修会当日は大勢の来場者があり、本学学生はグループワークの一員として参加するなど、施設運営スタッフとして参加しました。

V1リーグに所属する、地元箕面の男子バレーボールチーム「サントリーサンバーズ」の選手の皆さんも参加されたことで、交流も深まり実りある話し合いが行われました。

本学学生をはじめ、さまざまな世代の参加者が話し合いに参加することにより、活発な意見交換を行うことができました。

本学看護学科では、今後も地域看護活動を通じて様々な世代間交流に貢献するとともに看護に対する知識を深めていきたいと考えています。