MENU

2023/07/05

  • 健康栄養学科
  • 看護学科

看護学科・健康栄養学科 合同授業

多職種連携教育の推進

実社会でも活躍できる医療従事者の育成

大阪青山大学は、卒業10年後も活躍し続ける人材の育成に力を入れています。現場の医療ニーズに迅速かつ適切に対応し、連携医療の効果的な実践者を育成するために合同授業を実施いたしました。

実際の医療現場では専門職としての知識を持ち合わせるだけでなく、それぞれの職種が連携し、チームとして活動することで、専門性の相乗効果を発揮します。合同授業ではチーム活動を実際に体験し、実践力の習得を目指します。

合同発表

アルコール依存症で低栄養の事例を設定し、両学科(看護学科のチーム医療論履修生73名:健康栄養学科の臨床栄養学実習Ⅰ履修生39名)で構成された6~7名のチームで2日間にわたりチームカンファレンスを行いました。チームカンファレンスでは全員がファシリテーターを担い、専門知識に基づいた意見交換を効果的にすすめる体験をしました。

 

各チームが作成したパワーポイントを資料として、事例患者への援助を発表しました。他のチームは自分のチームとの違いについて考えたり、同じ事例について考えたからこその疑問を持ちながら積極的に発表を聞き、専門的な視点で互いに評価し合いました。