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大阪青山大学におけるSDGsの取組について

2015 年 9 月に国連本部において開かれた「持続可能な開発サミット」において採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」。そこでは「誰一人取り残さない」という共通の理念に基づいて、1 7の目標と 169 のターゲットからなる、いわゆる SDGs が策定されました。人間活動に伴って発生する様々な課題に対して、それぞれの地域や国、組織が協働して解決に取り組む決意の表明と言えます。

本学は、創立者が「教育の充実」というコンセプトを掲げ、1967 年に幼稚園と短期大学(幼児教育科・家政科)からなる学校法人を設立しました。以来、建学の精神「高い知性と学識と豊かな情操を兼ね備えた品位ある人材の育成」の考えのもと、倫理性と創造性をもって社会の一員として活躍できる、またグローバルな視点をもって地域社会に貢献できる人材を育成することを教育目標として掲げています。2005 年に大阪青山大学を開学し、食と栄養、保育・教育、看護、福祉などの分野の教育・研究を進める現在においても、開学時の強い思いは引き継がれ、それはまさに SDGs の考え方そのものに繋がるものです。

これまでも様々な研究成果の還元や地域活動、教育そのものを通じて SDGs 活動に取組んでまいりましたが、2022 年 4 月には更なる活動の推進を行うべく「地域連携・SDGs 推進センター」を設置しました。現在、センターを中心とした諸活動が軌道に乗り、多方面にわたって地域活動が広がりつつあります。
これらの活動の一端をこのサイトにてご紹介しますとともに、今後一層SDGsへの取組を強化してまいります。

 

各学科の取り組み