大学開学 20 周年記念式典を実施しました

8 月 26 日、大阪青山大学開学 20 周年を記念して、帝国ホテル大阪にて「大学開学 20 周年記念式典」を実施しました。
本学に所属する教職員に加え、本学園の理事や監事、同窓会会長、後援会会長、また日頃より本学のキャンパスで学生・教職員がお世話になっている関係各社の皆様を来賓として迎え、総勢 100 余名が一堂に会する盛大な式典となりました。

宇野 理事長による開会の挨拶では、これまでの 20 年を支えて来た全ての人たちへの感謝の意と、先人から引き継いだ有形無形の財産を守り、発展させて行く意気込みが述べられました。

その後、来賓の方々が紹介され、久田 前学長による乾杯の音頭へと続きました。
料理・飲み物を囲んでの歓談のひと時が設けられ、学部・学科や部署を跨いだ教職員同士の交流、また日頃直接関わる機会の少ない関係各社の方々と挨拶を交わす有意義な時間となりました。
豪華景品を狙っての抽選会も、全員参加で大いに盛り上がりました。

大阪青山大学・大阪青山大学短期大学部同窓会「靑櫻會」の小笠原 会長の祝辞では、故塩川 和子 元理事長の思い出が語られる場面もありました。
続いての永年勤続特別表彰では、勤続 20 年以上の教職員 11 名が壇上で表彰を受けました。

同じく永年にわたり本学園を支えてきた前理事長 眞下 顧問より、一人ひとりに表彰状が手渡されました。
また、眞下 顧問にも、学園への永年の貢献を讃え、宇野 理事長より感謝状が贈られました。
眞下 顧問は挨拶で、大学開学からの 20 年のみならず、短期大学開学にまで遡る 60 年近い歩みと、その間学園に携わってきた全ての人たちの貢献によって今があることを、感謝の思いと共に伝えられました。

最後に、篠原 学長の挨拶では大学のより一層の発展が祈念され、式典は盛況のうちに閉会となりました。
長い年月の間に本学に携わった多くの人たちの尽力によってこの日を迎えられたこと、また、これからも本学に関わる人たちは、互いに協力し合いながら新しい歴史を紡いでいく責務を負っているということを、一人ひとりが再認識する場となりました。