インターネットの普及に伴い、不動産情報サイトや各不動産会社のホームページ等から物件検索を行う場合が多いと思われますが、最近、賃貸マンション等のインターネット広告において、契約済み物件や架空物件などを掲載する『おとり広告』に対する問い合わせ、苦情が全国的に増えています。
 また、過去の入試シーズンにはいくつかの大学の校門付近等で、おとり広告を掲載した「学生向け賃貸マンションのパンフレット類」が配布されていました。紙媒体での広告にも依然としておとり広告は含まれていますが、手軽に検索できるインターネット広告を利用して賃貸マンション等を探す場合は特に注意してください。

『おとり広告』の可能性が高いケース

●既に契約済みで取引できない物件であるのに、物件サイトから広告を削除せずに掲載している場合
●他の広告と比べて、間取りや立地条件はほぼ同じなのに、家賃等が極めて安く、誰もが「掘り出し物」だと感じる場合

上記のような広告に魅かれて店舗へ出向いたときは、全く別の物件をしつこく勧められることがあります。

不当表示にも注意

 広告に掲載している写真、間取り図等が実物と異なる場合などの『不当表示』も多くみられます。必ず現地を確認し、納得して契約するようにしましょう。

●築年数を偽るケース
リノベーションしたことにより、本来の築年数を偽って新築に近いように表示する場合があります。

●駅徒歩〇〇分
徒歩所要時間は、道路距離 80 mを 1 分として計算しますので、広告表示と同じであるかを確かめましょう。

●客観的・具体的な事実に基づかない表示
「日当たり最高」や「環境抜群」などの表示は不当表示に当たります。

不動産の取引で不明な点があれば、各府県の宅地建物取引業法担当課に相談してください。
<一例>
大阪府住宅まちづくり部建築振興課・・・06 – 6941 – 0351
兵庫県県土整備部まちづくり局都市政策課土地対策室・・・078 – 362 – 3612

“ひとり住まい”の相談は学生課まで。

[学生課 TEL:072-724-1836]

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