学内レストランを用いた店舗運営実習など、現場の厳しさに触れる機会も豊富な調理製菓学科 調理コース。技術も理論も一流をめざす本格的な学びの内容をクローズアップ!

 レストラン運営を肌で感じる
「レストランAOYAMA」での実習

学内実習施設である「レストランAOYAMA」は、食材の下処理から仕込み、調理、そして販売、片付けまでの全ての流れを体験学修できる本格的な厨房施設。調理コースの学生は、1年目で基礎をしっかり修得した後、2年目の実習を主にこのレストランで行い、店舗運営のシミュレーションに繰り返し取り組みます。10 数名のグループで、年間約 50種類のメニューを、毎回 100 食調理・販売します。実際に利用者からお金をもらって提供する料理には、学生の実習という域を超えた責任感が伴います。限りなく現場に即した環境での実習を経て、卒業後すぐに現場で通用する知識と技術、実践力を磨いていくのです。

幼稚園児を対象に、食育体験の機会も

幼稚園児を対象に、日頃何気なく使っているナイフやフォークの正しい使い方や、椅子の座り方、パンの食べ方など西洋料理の基本的な作法を伝える食育プログラム「西洋料理の食べ方体験」を長年にわたって実施しています。スープ、パン、野菜、メインのハンバーグ、デザートと揃った本格的なコース料理を用意し、学生がレクチャーを行います。子どもたちに分かりやすいよう小道具を作成するなど、伝え方も試行錯誤しながら考えます。さらに、園児たちのテーブルをまわって食べ方のアドバイスを行いながら子どもたちとコミュニケーションをとるなど、食育の現場を実践的に体験できる貴重な機会となっています。

他コースの内容も学べる特別講義

調理コースの学生が製菓・製パンを、製菓コースの学生が料理を学ぶ実習を設けています。調理コースの学生は、製法の異なるパンのバリエーション、焼き菓子、チョコレートなど幅広く挑戦します。マカロンなど色鮮やかなお菓子の焼き上がりに歓声が上がることも。希望者のみの自由参加ですが、大半の学生が受講します。異なる分野の製法・技法を知ることで、料理人としての幅を広げることができます。

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