看護学科の新入生が北摂キャンパスを見学し、介護福祉別科の学生と交流
4 月に入学した新入生は、学科ごとに順次、北摂キャンパスを見学します。
4 月 9 日にはまず、1 年次の必修科目「大阪青山ゼミナール」の授業の一環として、看護学科の新入生が北摂キャンパスを訪れました。
大阪青山歴史文学博物館で文化財を見学し、日本の伝統文化を学ぶこと、介護福祉別科の留学生との交流を通して異文化について学ぶことが、今回の主な目的です。
学生は 2 班に分かれて、博物館見学と体育館実習室での介護実習体験を行いました。
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大阪青山歴史文学博物館では、篠原学長が、大学の歴史、本学の創設者である塩川利員を輩出した塩川家の歴史、キャンパス周辺地域の歴史などを話しました。
博物館展示室では、主任学芸員 小倉教授の解説を聞きながら掛け軸や屏風などの所蔵品を観賞。展望台に上って一帯の景色も見渡しました。
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介護実習体験では、介護福祉別科の教員の指導のもと、床に座っている人を椅子に座らせる介助などを、実際に体験しました。
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見学と体験の後には、介護福祉別科 1 年生との交流会が開かれました。
介護福祉別科の留学生は、この日のために練習した歌やダンスを披露。留学生らの主な出身国であるネパールの伝統芸能に触れる機会となりました。
篠原学長による乾杯の音頭の後は、ドリンクを飲みながら、看護学生と留学生との交流タイムとなりました。
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看護学科の学生からも、感謝の言葉を述べました。
ようやく満開を迎えた桜の花が陽光に照り映える、またとない見学日和で素晴らしい一日でした。