本学の学生消防隊（MATOY）が、箕面市の「全市一斉総合防災訓練」に参加しました

大阪青山大学のメインキャンパスがある箕面市では、阪神・淡路大震災が起きた 1 月 17 日に、大規模地震の発生を想定した「全市一斉総合防災訓練」を毎年実施しています。
この訓練に、本学の学生消防隊（MATOY）の 4 名が参加しました。

学生消防隊は箕面市消防本部に集合し、消防車両に乗車して各家庭の「無事を知らせる黄色いハンカチ」の確認を行いつつ会場の豊川南小学校に向かいました。
会場の体育館では、避難所で外国人を受付ける訓練が行われており、7 ヶ国語で用意された受付簿を視察した後、「防災講演会」に一般市民の方々と一緒に参加しました。

大規模災害時には、消防団員と連携して、避難所で被災者への支援活動を行うという大きな任務を負う学生消防隊の一員として、日頃の備えの大切さを再認識し、防災意識を高めるきっかけとなった一日でした。