子ども教育学科教員の活動が新聞掲載されました

本学子ども教育学科の黒澤祐介准教授が静岡県藤枝市において実施した「保育者向けのスキルアップセミナー」の様子が令和6年7月8日の静岡新聞朝刊で取り上げられました。
保育の働きやすい環境づくりを目的としたセミナーには、保育士や保育士を目指す学生ら36人が参加し、保育の悩みや職場環境などについて意見交換を行いました。

※静岡新聞社編集局管理部許諾済み

黒澤准教授からのメッセージ

今回のスキルアップセミナーは、2017年から監修を務めさせていただいている藤枝市の「保育士・幼稚園教諭の働きやすい職場づくり事業」の一環として、不適切保育の防止のために「こどもの声に耳をすませる保育」を講演テーマとして行いました。研修を気軽に楽しく受けられるように、カフェを貸し切り、食事をしながら行っています。また、子育て中の保育者もお子さん連れで参加できるよう、子どもの保育スペースと食事も提供しています。保育者の方が楽しみながら学べる機会の拡大に、研究者として少しでも貢献していければと思っています。

黒澤祐介

講師を務めた黒澤准教授のアドバイスを受けた参加者は「様々な世代の方とフラットに意見交換できた」と満足した様子でした。
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