「こどもまんなかアクションリレーシンポジウム in とよなか」が開催され、本学学生が参加しました
3 月 15 日、「こどもまんなかアクションリレーシンポジウム」が、豊中市千里ライフサイエンスセンターにて開催されました。
このシンポジウムは「『社会全体のパートナーシップ』で子育てしよう」をテーマとして、豊中市とこども家庭庁の共催で実施されたものです。
「こどもまんなかアクション」とは、子どもや子育て中の人が気兼ねなく、必要な制度やサービスを利用できるよう、地域社会、企業など、様々な場で、年齢、性別を問わず、すべての人が支援する、社会全体の意識改革を後押しする取り組みです。
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シンポジウムは、子ども家庭庁支援局虐待防止課 野中 祥子 課長による「こどもを社会のまんなかに」基調講演から始まり、同志社大学 社会学部社 会福祉学科 小野 セレスタ 摩耶 准教授による「豊中市の取り組みについて」の事例紹介、TV 番組「おはよう朝日です」の川﨑 美千江 コメンテーターによるゲストトーク「二児の母のホンネ」と続きました。
その後、長内 繁樹 豊中市長、国際 NPO「アース・ガーディアンズ」日本支部代表 川﨑レナさんが加わり、5名による「こども・子育てにやさしい社会づくりとは」をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。
本学からは、子ども教育学科の川合 涼音 さん、塩見 聡子 さん、島林 胡音美さんと、看護学科の中田 愛深 さんの 4 名が学生レポーターとして参加しました。
学生たちは、来場された方々の感想を聞きながら熱心にメモをとり、レポーターとして活躍していました。
ここでのレポートは、こども家庭庁のサイトでも公開予定です。
当日は小雨の降る肌寒い天候でしたが、会場には多数の来場者を迎え、大盛況に終わりました。