女子ソフトボール部 全日本大学女子選手権大会（インカレ）出場決定

春季関西学生ソフトボールリーグ３位　全国大会へ！

4月8日より開催されていた、第54回春季関西学生ソフトボールリーグ戦で大阪青山大学女子ソフトボール部が第3位という成績で、一部リーグでの残留と同時に4年ぶりに全日本大学女子ソフトボール選手権大会（インカレ）への出場が決定しました。
前半の滑りだしは好調であったものの、後半に差し掛かり１点差で勝敗の分かれる対戦が続き、最終戦の関西大学との対戦で勝利をもぎ取り1部リーグ残留はもちろんのこと、全国の強豪校との対戦へと進むことになりました。

対戦結果

キャプテン川原瑞季さんインタビュー

今回の勝因は？

なかなか点を取りに行けずにいましたが、守るところをしっかりと守り相手の隙を的確に押さえていくという粘り強い戦略が功を奏したと思います。なによりも、ベンチメンバーからの熱いムード作りが試合の流れに大きく影響し、試合に出ていない部員も含めた全員で勝ち取った結果だと思います。

春季リーグを振り返って印象に残ったことは？

他大学チームは元インターハイ常連の選手が多く在籍し普段の練習の時間も多いですが、大阪青山大学では有名選手がいるわけでもありません。また、資格取得に向けての実習などがあり部活動のみに時間を割けない部員が多かったです。特に４年生は実習などで3名しか集まることができないこともありましたが、その間に後輩が支えてくれていい関係が築けたことも今回の結果に繋がったと思います。

今後の意気込みとメッセージ

全国からの強豪チームばかりとなりますが、関西での勝ちを自信にして上位チームに挑んで行きたいと思います。

今回は特に、１点差ゲームが多く追い詰められた精神状態のなか皆さんの声援や応援がとても力になりました。これからも応援を力に変えてがんばりたいと思います。

服部イツ子監督より