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プラントベース 出汁の開発に向けて試作中です

近い将来、海から魚が消え、当たり前に食べているうどん出汁を作ることができなくなったら …!?
そんな可能性に危機感を覚えた健康栄養学科 渡邊ゼミの学生たちが、植物由来の原材料を使ったスペシャルな食品の開発を考えました。子どもからお年寄りまでが美味しく食べられるうどん出汁の完成をめざして、試作を繰り返しながら成分の検討を進めています。

2025 年大阪・関西万博への出展を最終目標に、まずはキャンパス内の学生食堂での提供を計画中です。
ゴールデンウィーク前の一日、ゼミ生が実習室に集まって試作を行い、教職員を募って試食アンケートを実施しました。

鰹など動物性の食品から得ている旨味やコクを何で補うか、塩分量などにも配慮しながら、試行錯誤が続きます。
研究の成果にぜひご期待ください!