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【看護学科】『演劇で考えるACP(人生会議)』に参加しました

看護学科の 4 年次生が、箕面市立病院 院長 岡 義雄 先生より機会をいただき、市民と研究者による対話イベント <阪大ワニカフェ> ~ 自分らしい人生を送るために『演劇で考える ACP(人生会議)』~ に参加しました。
地域の皆さまや研究者・専門家と交流し、さまざまなケースについて共に考え、知識を共有しました。

実施日

6 月 9 日(日)

場所

箕面市立船場生涯学習センター

 

人生会議=ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは?

「もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組みのこと」です。

・あなたの大切にしていることは何か?
・どんな医療やケアを受けたいか?
・あなたの代わりに、あなたの想いを伝えてくれるのはだれか?

あなたの信頼する人や医療・ケアの担当者と繰り返し話し合っておくことは大切です。

 

対話イベント当日は、演劇を鑑賞後、岡先生によるご講義 “ 始めませんか、お茶の間「人生会議 = ACP」” を受講し、グループワークに参加しました。
本学の学生は、運営スタッフとしての役割も同時に担いました。
グループワークでは、さまざまな世代の地域の皆さまや研究者・専門家の皆さまと交流し、活発な意見交換を行いました。また、参加した本学の学生全員が、グループワークでの成果について発表しました。

看護学部 看護学科では、今後も地域看護活動を通じてさまざまな世代間交流に貢献するとともに、看護に対する知識を深めていきたいと考えています。