管理栄養士の資格取得をめざすなら、
文系・理系どちらが有利?

人々の健康を「栄養」の観点からサポートする、管理栄養士。就職先は医療現場や学校、保育所、保健センター、児童養護施設、介護福祉施設などさまざまです。
ところで、現在高校生のみなさんは文系ですか?それとも理系でしょうか?
今回は管理栄養士の資格取得をめざすなら、文系・理系どちらが有利なのかについて説明します。

管理栄養士をめざす皆さんへ

管理栄養士の資格は文系?理系?

結論からお伝えすると、管理栄養士は、文系 or 理系どちらか一方と言い切ることはできません。
食べ物や栄養、調理に関する学びは家政系、人の体や病気、栄養素の化学的働きについての学びは理系、食品の生産や流通、食文化についての学びは文系と、幅広い学問領域を総合的に学ぶのが、管理栄養士課程の特徴です。

大阪青山大学では、初年次にこれらの分野の基礎をしっかりと学び、2 年次以降、応用力と実践力を身につけるため実験・実習へと学びの軸が移動します。
3 年時よりスタートする臨地実習(学外実習)では、病院や事業所、保健所で働く管理栄養士の仕事を実地で体験します。
これらの実習と座学により、多く実践的な知識と技術を身につけることができるのです。

管理栄養士をめざす皆さんへ

管理栄養士の国家資格は在学中には取得するのではなく、卒業と同時に受験資格を得たあと、国家試験を受験して合格することで得られます。
どの管理栄養士養成課程で学んでも、この流れは同じです。
[出典:厚生労働省ホームページ 管理栄養士・栄養士養成施設カリキュラム等に関する検討会報告書について]

管理栄養士の資格取得のために必要なこと

理系に進まなければ管理栄養士の資格を取得をめざすのは難しいと考える人も多いようですが、文系に進んでも管理栄養士の資格を取得することは十分可能です。
食品の成分分析や献立作成を行うためには、化学実験や表計算にも取り組む必要があり、これらに対する苦手意識は少ない方がベターです。
基礎知識の面では、実験や計算を多くこなす機会のある理系の方が有利ではありますが、いずれの分野も大学に入学後、基礎から段階的に学べるため、そこから知識や技術を身につけていくことが可能です。
つまり、管理栄養士は努力さえすれば文系・理系問わず取得することができる資格と言えるでしょう。
大切なのは、食べ物や栄養、人の健康に興味を持ち、人とのコミュニケーションを積極的に取っていこうという姿勢です。
理系の学びに苦手意識のある人は、中学・高校で学んだことの基礎を復習することでまずは化学式や数字への抵抗を減らしておくと、大学での学びがスムースになります。

管理栄養士をめざす皆さんへ

おわりに

管理栄養士の資格取得は、文系・理系どちらでもめざすことができるということをお話ししました。
では、管理栄養士をめざして養成課程のある大学に進もうと考えたとき、入試科目における文系・理系のメリットはあるのでしょうか。
出題傾向としては、化学や生物の基礎知識を問うものが多く、一方で、大阪青山大学のように学科試験は文系の科目のみで受験可能という大学もあります。
気になる大学の試験内容を見比べて、ご自身の得意科目で受験できるところを選ぶという方法で志望校を絞ることも可能です。
ただし、理系科目が必須という大学の試験にも対応できた方が、進学先の選択肢は広がると言えるでしょう。
医療現場や学校、保育所、保健センター、児童養護施設、介護福祉施設、スポーツ施設など、さまざまなシーンで活躍する管理栄養士に興味を持った方は、一度オープンキャンパスや見学会などのイベントで、先生や先輩に質問をしてみてはいかがでしょうか?

大阪青山大学 入試情報は こちら

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