幼稚園教諭の活躍のフィールドや、やりがいを紹介

「子どもが好きだから子どもと接する仕事がしたい」「ピアノが弾けるからスキルを活かしたい」など、幼稚園教諭をめざす人の理由はさまざまかと思います。
幼稚園教諭は、主に 3 歳から小学校入学前の未就学児を対象に教育を行うための資格です。
幼稚園教諭は、どのような場所で活躍しているのでしょうか?
今回は、幼稚園教諭の活躍のフィールド、やりがいや就職先の決め方について紹介します。

幼稚園教諭をめざす皆さんへ

幼稚園教諭の活躍のフィールド

幼稚園教諭の就職先としては、主に私立幼稚園、公立幼稚園、認定こども園の 3 つが挙げられます。
子どもの教育に携わるという点に変わりはありませんが、それぞれに異なる特徴があります。

私立幼稚園

私立幼稚園は学校法人や社会福祉法人、宗教法人が運営する幼稚園です。
文部科学省の認可が下りており、それぞれの園で特色があるカリキュラムが組まれている傾向にあります。
カリキュラムには音楽教育、運動、英語教育、水泳などがあり、さまざまな分野の学習を子どもに受けさせることができます。
このようなことから私立幼稚園では、幅広い分野に子どもの興味を持たせることができるでしょう。

公立幼稚園

地方自治体が運営している幼稚園です。
公立幼稚園に就職するためには、地方自治体の採用試験を受けなければなりません。
採用後は公務員として勤務し、文部科学省の指導に基づいたカリキュラムが組まれるため、園ごとの違いはあまりありません。

認定こども園

認定こども園は 0 歳から小学校就学前の子どもまでを預かる、保育所と幼稚園の機能を併せ持った保育・教育施設です。
国の子ども・子育て支援法の取り組みとして 2006 年 10 月に創設されました。
条例は各都道府県知事に基づいて作られています。

その他

幼稚園教諭は幼稚園や認定こども園のほか、児童館や幼児教室、子ども関連企業への就職も可能です。
子ども関連企業とは、子供服メーカーや写真スタジオ、玩具メーカーなど、子どもにかかわるさまざまな商品やサービスを提供している企業です。
商品やサービス面で子どもの発育・成長をサポートしたい方におすすめです。
幼稚園教諭の資格取得で得た知見を活かして、活躍の場を広げることができます。

幼稚園教諭のやりがい

幼稚園教諭をめざす皆さんへ

幼稚園などの保育・教育施設で働く幼稚園教諭は、子どもたちの命を預かり、守るという、とても責任の大きな仕事だといえます。
しかし、責任と同じくらいとてもやりがいのある仕事です。
やりがいの一つとして子どもたちの笑顔や成長する姿を間近で見られることが挙げられます。
子どもと一緒に遊んだり、読み聞かせをしたり、企画したイベントを通じて子どもたちが楽しみ、成長していく様子が見られるのはとても嬉しいことであり、幼稚園教諭の魅力であるといえるでしょう。
子どもたちのために遊びやイベントの準備をするなど、取り組むことが多く、忙しい面もありますが、子どもとの関わりから得るものも多く、創意工夫を生かしたい人には魅力的な資格であるといえます。
「最初はなかなか話してくれなかった子どもが、心を開いてくれた」「できなかったことができるようになった」など子どもの変化や成長を間近に感じられることに働く喜びを感じている人が多いようです。

就職先はどう決める?

幼稚園教諭をめざす皆さんへ

たくさんのやりがいを感じることができる幼稚園教諭ですが、就職先はどのように決めれば良いのでしょうか?
重要なのは「私はこんな園で働きたい」というイメージをもっておくことです。
就職先で自分がやりたかったことができないなど、イメージとのギャップに悩まないためにも自分の理想とすることが、園の教育方針と合っているかどうか、しっかりと確認しておく必要があります。
そのためにも、就職を希望する園には必ず見学に行き、イベントにも必ず参加するようにしましょう。
在職中の先生や先輩に話を聞いたり、「自分はこういうことがしたいのですが…」と思いを伝えるのもおすすめです。

おわりに

今回は幼稚園教諭の仕事内容や活躍のフィールドについて説明しました。
幼稚園教諭の就職先は主に私立幼稚園、公立幼稚園、認定こども園に分かれます。
それぞれ特色があるため、自分にはどの就職先があっているかを検討しておきましょう。
幼稚園教諭のやりがいを感じるポイントとしては、「子どもの成長を間近で感じることができる」などが挙げられます。
また、就職先を決める際に必要なことは、自身がどのような園で働きたいかをイメージすることです。
イメージができたら、実際に就職希望の園を訪問し、先輩方の意見や体験談を聞いてみましょう。
全国には数多くの幼稚園、認定こども園がありますが、自分にあった園を選ぶことで、前向きに保育・教育に取り組むことができ、幼稚園教諭として長く活躍することにつながるといえるでしょう。

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