バングラデシュのダッカ市にある Yamagata-Dhaka Friendship General Hospital(山形ダッカ友好総合病院)の新病院開設にあたり、本学 健康科学部 健康栄養学科の渡邊 敏明 教授に、これまでの貢献を称える表彰楯が贈られました。
院長である Ekhlasur Rahman 医師は山形大学大学院で学位取得の後、22 年前にダッカ市に最初の病院を開業しました。
渡邊教授は学位論文の指導者の一人で、バングラデシュ訪問の際、子どもたちの栄養状態を憂慮し、バングラデシュでの栄養調査を開始。
ダッカ市の私立小学校、および農村の孤児院、スラム街の小学校(GENKIプログラム、(株)ユーグレナ)において、栄養・健康調査を行ってきました。
これまでの結果を基に、ベンガル語で食物摂取頻度調査表を作成し、現在最終的な準備を行っています。

渡邉教授表彰 渡邉教授表彰
授賞式典の様子

12 月 6 日には、日本人のほかにダッカ市民約 600 人が参加する中、オープニングセレモニーが実施されました。
式典には、在バングラデシュ大使や JICA 所長、新病院の設置に協力した医療関係者などが出席。バングラデシュの医療の現状、開院までの経緯およびこれからの活動などが紹介され、最後に、尽力した関係者に感謝の楯が贈呈されました。

渡邉教授表彰 渡邉教授表彰
左:「Yamagata-Dhaka Friendship General Hospital」の前で / 右:山形ダッカ友好総合病院より送られた表彰盾

渡邉教授のバングラデシュでの調査活動は、この山形ダッカ友好総合病院を拠点に進められてきました。
新病院のますますの発展とともに、渡邉教授の調査・研究がこの国の子どもたちの健康と食生活の改善に寄与することが期待されます。

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