11 月 17 日、大阪青山大学 健康科学部 看護学科古谷 昭雄 特任教授(解剖生理学、法医学)が、大阪市中央区の内田洋行大阪支店ビルにて開催された医療の安全に関する研究会 第 23 回研究大会で講演を行いました。
古谷 教授は「不整脈手術の治療を受けてみて」と題する講演の中で、自身の不整脈手術の体験をもとに、患者の立場から、医療従事者との良好なコミュニケーションを保つことの必要性、疾病や医療機関の情報を自ら収集して吟味することの重要性などを話しました。

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医療機関にかかる患者の中には、インターネットを用いての情報収集が得意でない高齢の方々も少なくありません。
そのような当事者の問題に対し、古谷教授は、家族のサポート、病院への資料請求、地域での口コミの収集などの手段が有用であることを伝えました。
普段意識することの無かった不整脈という病気について、関心が高まった方も多かったようです。

医療の安全に関する研究会医療の安全に関する研究会

会場には、本学 看護学科、健康栄養学科をはじめ、看護専門学校などから、医療や健康に関心の高い学生が集まり、熱心に聴講していました。
看護の勉強を初めて日の浅い 1・2 年次の学生からは、疾病についての具体的な情報が大変役に立ち、今後の学びへの興味が深まったとの声が聞かれました。
また、医療従事者の立場からさまざまなことを学んでいるが、患者様の視点に立って医療を考える機会があまり無かったのでとても良い経験になったとの感想もあり、看護学科の学生らにとっても有意義な学びの場となった様子でした。
その他、医療関係者、患者、弁護士など 200 人を越える聴講者が集まり、質疑応答なども活発に行われました。

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