こんにちは!(^^)!/ 調理製菓学科 調理コース 2 年次です!

2 月 6 日(水)に京都の「ホテルオークラ別邸 粟田山荘」に和食の食事作法を学びに行きました。
普段は敷居が高く、なかなか訪れることができない料亭での会食ということで、この日を楽しみにしていました。
少し緊張していることと凍てつくような寒さが相まって、気が引き締まるような気持ちで粟田山荘に向かいました。

駅から歩いて、少し迷いましたが、無事到着。

温かい梅茶を出してもらいましたのでゆっくりいただきました。(・o・)
美しい中庭や掛け軸などを鑑賞している間に時間となり、会食がスタートしました。
最初に料理長の献立とマナーについての説明があり、その後、料理が順番に運ばれてきました。

はじめに出されたのは、彩り豊かな先八寸。中でも、珍しかったのが鮎の稚魚の「氷魚(ひうお又はひお)」です。食べてみると、少し鮎の香りが感じられた気がしました。初めての食材を口にできるのは、本当にいつも楽しいです。

次に甘鯛の潮汁。あっさりしているのに奥深い味わいがあり、いただいた後も旨味が口の中にほんわりと残りました。日本料理の魅力は「やっぱり出汁にあるのだ」ということを再認識することができる料理でした。

続いて運ばれてきたのは、向付のお刺身です。鮃、鰤、鮪の三種盛り。細かなあしらいの技と盛り付けの美しさに圧倒されました。手前の四角く黒いあしらいは、黒豆の湯葉だそうで初めて口にしました。普通の湯葉よりしっかりとした歯ごたえで、噛んでいると黒豆の旨味が広がり、こんな湯葉があることに皆でびっくりしてしまいました。

焼き物は「鰆の木の芽焼」。あしらいのオニオンブランシュも初めていただきました。噛むと柔らかく甘みのある玉ねぎで、鰆との相性が非常に良かったです。

これは「慈姑豆腐」。この読み方、わかりますか?正解は「くわい」です。慈姑豆腐の上にはたっぷりの雲丹があしらわれていて、最初は雲丹だけ食べて、そのあとは慈姑豆腐と一緒にいただきました。慈姑豆腐と一緒に食べるのも美味しかったのですが、やっぱり雲丹好きの私は贅沢に雲丹だけで食べるのが幸せでした。

次に「鯛の蕪蒸し」。実習でも作ったことがあったので、作り方を思い出しながら戴きました。蕪は泡立てた卵白とあわせて作っているのでふわふわです。蕪のほのかな甘みを邪魔することなく、やさしい味付けの銀餡がかかっていて、目をつぶりながら食すとその美味しさがなおさら広がる一品でした。

御飯ものは「花山葵茶漬け」。汁が多めのさらさらのお茶漬け。ここまで料理を順番に食べてお腹も少し満たされてかけているところに、このあっさりしたお茶漬けは嬉しかったです。さらに花山葵(はなわさび)のぴりりとした辛みがアクセントとなり、食欲に飽きが来ないような工夫を感じました。

さらに、すっきりとした水物「三方柑ゼリー」。二層になっており一緒にすくって食べると、酸味と甘みが絶妙なバランスで口の中に広がりました。

最後は甘味の「下萌え」。ホワイトチョコであんこをコーティングしたこのお菓子は、抹茶との組み合わせが予想以上にマッチしていて、抹茶も抹茶チョコのように甘みを感じることができ、すごく美味しかったです。

最後まで美味しい料理をいただけて、ご満悦。運ばれてくる料理の数々に感動するのはもちろんのことでしたが、緊張している私達にやさしく気さくに話しかけてくれる仲居さんや、情緒ある中庭や建物のたたずまいなど、身をもって日本料理の良さを感じることのできた一日でした。

最後に皆で記念撮影をパシャリ。いい想い出になりました。(*^^*)/

以上、調理製菓学科 調理コース 2 年次のレポートでした。

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