8 月 11 日(日)、17 日(土)に箕面公園昆虫館との連携イベント「昆虫に親しもう ~いろいろな材料でムシをつくる~」を開催しました。
これは、ムシに関する工作を通して、ものづくりの楽しさや不思議を体感してもらい、また昆虫に親しんでもらおうというというイベントです。 場所は、箕面の滝道にある箕面公園昆虫館です。 昆虫館入口の階段を上ったところにある外のスペースと、昆虫館の右手の建物の 2 階で開催しました。外は暑くてたえられないのでは?と思いましたが、箕面の滝道はやはり街中と違い涼しいですね。周りは緑に囲まれて木陰もあったので、暑さもやわらぎ心地よい空間でした。
今回は、造形分野の「昆虫のお面」作りや、理科分野の「水に浮くアメンボ」や「水に潜るゲンゴロウ」作りを体験していただきました。各テーブルにそれぞれ担当の学生がつき、工作のサポートをしました。
理科分野の「おもしろ~いゲンゴロウやアメンボをつくってみよう」は、プラスティックにそれぞれ好きな色を塗ってつくったゲンゴロウを水を張ったペットボトルに入れて、潜らせたり浮かせたりさせます。
こちらは、針金で作ったアメンボを水に浮かせて遊びます。なかなかこれが難しいのです。でもあきらめずに根気よく何度も何度も挑戦していました!将来が楽しみですね^^
造形分野の「折り紙や色画用紙でムシや昆虫のお面をつくろう」も大人気でした。 色画用紙をムシの形に切って、折り紙で自分の好きな模様に装飾していきます。
当日は夏休みということもあり、お子さん連れのたくさんのご家族に参加していただきました。
アンケートをお願いしたところ、 「子どもが大喜びで、来てよかったと言っていました。」 「幼稚園児には難しいかなと思ったが、学生さんがやさしくサポートしてくれて、こどもも楽しそうに取り組んでいました」 など、大変ありがたいコメントをたくさんいただきました。
今後もこのような取り組みを実施していきたいと考えておりますので、是非またご参加ください。 遊びに来てくださった皆様、本当にありがとうございました!!
(広報室 スタッフ)