1月19日(火)の昼休憩中、『ソフト部を創部して 今、自分が出来ることとは』と題し、今年度最後の“青山コミュニティ”⑧が開催されました。
講師は、健康こども学科(現 子ども教育学科)4年次生 藤田紗季さんです。教室には様々な学科から、大勢の学生が集まりました。

藤田さんは、ソフトボール部の1期生。創部から携わり、キャプテンも務めながら、先日小学校教員資格認定試験に見事合格しました。
ソフトボール部は、服部イツ子監督の指導のもと、ソフトボールはもちろん災害復興ボランティア、国際交流、市内清掃など幅広く活躍されています。

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創部1年目はコート作りから始め、部員の確保にも四苦八苦したそうです。
「最初は試合の勝ち負けより、青山大学として試合できるのが嬉しかったけれど、チームを作る上で結果を出さないといけないということで、意見も食い違い、ぶつかり合ったりしました。」
最初は関西のリーグ戦でも最下位の方でしたが、今では順位も上がり、今後は後輩が結果を出してくれると期待しているとのことです。

ソフトボール部を4年間続けて思ったことは、
「続けて何の意味があるのか?就活の時に、その様々な経験が財産になっていることが分かりました。面接の時に、ソフト部を通して様々な事を経験させてもらっていると気付きました。特にボランティアやキャプテンの経験は、倍以上に得るものがあると思いました。後々考えると、現地での苦しみがあったから、考え方や話し方が変わりました。ですから、後輩も色々取り組んでほしいです」とのことです。

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そして、一番後輩に伝えたいことは、
「“気持ちを言葉にする”ことを大切にしてほしい。ソフト部に入って、悔しいこと、嬉しいこと、言葉にできず、伝えられない事が多かった。もし言葉にしていたら、もっと周りが頑張ろうとチームで一つになったのではと思います。今まで一人でできると思っていたことも、周りの助けがあったからできたのだと思います。面接の時、普段から人に伝えないといけないことを言葉にしていたら、自然とそうできると思いました。」
と貴重なアドバイスをいただきました。

「『勝ちたい』とか、『こうなりたい』と思い行動しても伝わらないことがある。
ソフト部と小学校教員資格認定試験の勉強の両立が大変なこともあり、ギリギリまで先生になるか悩んでいました。“今しかできない”ソフトに全力を捧げたから、このような結果となったんだと思います。後輩にも、全力で取り組み、色んな経験をしてほしいです」
藤田さんの熱い思いは、学生のみんなにも届いたようで真剣に聞いていました。

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後輩からの「ソフトを辞めたくなったことは?」という質問には
「何度もあります。それでもソフトを続けていたら、何かあると思った。今できることはこれしかない、と思って乗り越えました。」と笑顔で応えてくれました。

最後に学習支援室室長であり、幼児教育・保育科の三木慰子教授からもメッセージをいただきました。
「青山のみなさん!4年間、ソフト部の部長さんとして活躍し、夢の実現までされた藤田さんの素敵な笑顔をもらって、元気になりましょう!!そして、藤田さん!素晴らしい先生になってくださいね」

藤田さんは、時折、これまでのことを思い出しては声を詰まらせることもありましたが、終始とても素敵な笑顔でした。今後の活躍を期待しています!ありがとうございました。

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(広報室)

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