1月13日(水)昼休憩中、学習支援室にてカルタ大会が行われました。
担当は学習支援室室長であり、幼児教育・保育科の三木慰子教授です。
この日は、本学の卒業生(幼児教育・保育科)の先輩2名も参加。
「カルタは子どもからすればイメージがしやすい。とても良い遊びです」
と卒業生(保育士)から一言メッセージをいただき、一緒にカルタを楽しみました。
まずはカルタの起源や歴史について学び、教養を深めます。
カルタは、室町時代にポルトガルから伝わり、日本にあった「貝合わせ」や「花合わせ」と結びついたそう。学生たちも興味津々の様子でした。
カルタはSA(学習支援アシスタント)達の手作りです。
それぞれ学科で学んだ専門性を活かして協力し合い、後輩に学びを繋げるために作ったそうです。そのため栄養や教育に関する学習的な内容でした。
「ふきんはね 消毒100℃ 5分間」
「たんぱく質 分解酵素 ブロメライン」
通常、カルタには最初の一文字が絵札の右上に書かれてありますが、学生の作ったものには文字がありません。そのため、よく読み札を聞いて判別しないとお手付きになってしまいます。
作る側も、取る側も一筋縄ではいかない、難しいカルタとなりましたが、
「これ、めっちゃ楽しい!」
と賑やかに行われました。
(広報室)