12 月 17 日(木)の「多文化共生論」の授業にマリ共和国から来日している留学生 Aissata DIAKITEさん(27 歳)に特別講義をして頂いた。
内容は「マリ共和国の概観」と「日本で始めた生活」を主題に。
前者はマリ共和国の略史、国土(三分の二が砂漠)、トンプクツーを始め 4 つある世界遺産、教育制度、乏しい食生活、一夫多妻、家族構成のことなど。

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後者は今年 3 月来日後深夜のアルバイトをしながら毎日 6 時間の日本語学習を 16 人のクラス(アフリカ人は一人)で続け、来春に大学院(経営学)入学を目指している。
まだ日本人との交流は少ないが「日本人は礼儀正しい」「日本人はシャイ」との印象とか。

一方、受講生の感想からは、外国人(アフリカ人)から直接話を聞いたのが初めてで TV などと異なりリアルな体験が興味深く「楽しかった」「アフリカ(マリ)をもっと知りたい」「一夫多妻に驚いた」「外国に行きたい」などが多かった。

こうした招聘講師による講義を毎年企画し、今までにコンゴ民主共和国、アイボリー・コースト、オランダ、フィリピンなどからの大学教員や留学生に来て頂いているが「異文化交流」、「多文化共生」の機会は学生達にとって貴重な体験になっているようだ。

大阪青山大学 客員教授 深尾 幸市

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