11月23日(月・祝)のお昼休み12:20から、『小学校教諭として、後輩の皆さんへ』と題し、“青山コミュニティ”⑤が開催されました。
今回お招きした講師は、健康こども学科(現 子ども教育学科)の1期生であり、小学校教諭4年目の渡邉弥華さんです。
お休みの貴重なお時間を頂き、お話くださいました。1年次生から4年次生までの学生が揃い、お昼を食べながら和やかにはじまりました。

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渡邉さんは現在、吹田市内の小学校で小学校教諭として4年目を迎えられ、6年生の担任をされています。

 健康こども学科ができて3年目、渡邉さんが3年次生になる年から学科にて小学校教諭の資格が取得できるようになり、それまで考えていた保育士に加え、意識するようになったそうです。現在は4年間で取得する科目を、渡邉さんの学年では2年間で履修せねばならず、なかなか決心はつかなかったようですが、当時学習支援を担当されていた米田先生の勧めもあり、踏ん切りをつけられたといいます。

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学生時代を振り返り、教員試験の際にも、現場で働くようになった今も、授業で学んだ内容がいかに大切だったかを、身を持って感じておられるそうで、後輩たちにも、「今できること、すべきことをまじめに取り組むことで、それらすべてが無駄ではなく、役に立つのだとわかります」と語られます。また、学生時代には、好きなことをなんでも思い切り極めること、自分にとってこれ、という強みになるものを身につけておくこと、とアドバイスされました。

 

また、人と話すことや電話対応など、ただお金を稼ぐというだけでなく、アルバイトでの貴重な体験は、教員採用試験での面接でも活かされ、教員として楽しみたい、頑張りたい、という思いが伝えられたという実感が得られたそうです。

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今、6年生という難しい年齢の子どもたちと奮闘する毎日、当初の理想を実現するにはまだ経験と時間が必要ではあるけれど、初心を忘れず、日々教諭として様々な取り組みをされておられるようです。 

「来春から教員として働くのですが、具体的な目標設定や準備はすべきでしょうか」との質問には、「『すべき』という言葉を私もよく使っていました。けれど、1年目は高い理想を掲げながらも、現実はわからないことばかりで、ただがむしゃらでした。なので、準備は『すべき』というより『しておいたほうがいい』ですし、実際に現場で子どもたちに直面し、そこで見えてくるものを大切にしてください」とエールを込めたアドバイスをされました。

 聞き取りやすい声とスピード、しっかりひとりひとりの目を見てお話しされる素敵な笑顔に、学生たちも真剣に耳を傾けた30分でした。渡邉さん、ありがとうございました。

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