7月31日 2限目 大阪青山大学短期大学部 幼児教育・保育科 三木慰子教授の授業を取材しました。子ども教育学科4年次生の「児童文学」と、調理製菓学科幼児教育・保育科それぞれの2年次生の「文学」の講義がコラボし、前期最後の授業は「俳句カルタ会」となりました。

このカルタ、すべて学生の手作り。学科ならではのテーマに沿った50枚、力作ぞろいです。

調理製菓学科が作成したカルタは、お料理に関する専門用語やフランス語も飛び出す、おいしそうな札が並びます。

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通常、カルタには、最初の一文字が絵札の右上に書かれてあるものが多いですが、学生の作ったものは、せっかく絵も手書きで描かれてあるので、一枚ずつじっくり味わえるよう敢えて文字がありません。そのため、読み手の最初の文字で判断することができず、よく聞いて判別しないと、お手付きになってしまいます。

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また読み札は、七五調になっており、読み手にも聞く側にも、心地のいいリズムです。

1回戦は8グループに分かれ、制限時間内に取った札の数を競います。お手付きのペナルティや、読み手のローテーションなどのルールは各グループで決めます。

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立ち上がって身を乗り出しテーブルを囲むグループも!外の暑さに負けず劣らず、始まった瞬間から、すさまじい盛り上り!自分たちが作ったカルタという思い入れもあるのでしょうか、熱戦が繰り広げられていきます。

2回戦は各グループの優勝者8人で、決勝戦となりました。上位5人には賞品もあり、とのこと。毎年決勝用にはこのカルタを使うんですよ、と見せてくださったのは、童話や映画、アニメなどの新旧のキャラクターの札のもの。クラスメイトが応援し、見守る中、先生が読み手となり、さらに激しい接戦となりました。

上位入賞の5人には、先生から賞品が手渡されました。

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言葉を絵によって描き表わすこと、また絵を限られた文字のことばで表現する難しさ。50枚が完成する達成感と、それらを実際に使って遊ぶ楽しさ。学びの中に喜びを見いだせる、そんな授業でした。

三木先生、学生の皆さん、ありがとうございました!

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