入学式から一夜明けた4月4日(土)、大阪青山大学の第二の拠点である北摂キャンパスを、新入生の皆さんが訪れました。
川西市にある北摂キャンパスは、体育館やテニスコートなどの運動施設と、多数の国宝や重要文化財を収蔵する大阪青山歴史文学博物館の二つからなっています。
学生は体育館の諸施設を見学の後、桜もほろこびつつある庭園を眺めつつ博物館へ。ちょうど特別展「有栖川宮・高松宮ゆかりの名品展」を開催中(4/26まで)ということで、講義室で解説を受けた後、さっそく展示室を巡覧しました。
大学は単なる資格をとるための学校ではなく、社会人としてふさわしい教養を身につける場でもあります。
大学の附属施設としては類をみない優れた収蔵品を誇るこの博物館、学生の皆さんは何度観賞に訪れても無料です(卒業後も無料ですよ)。どんどん本物に触れて、豊かな教養を備えた人間に成長してください。