3月10日に、パートナー契約を結ぶガンバ大阪と大阪青山大学で管理栄養士を目指す健康栄養学科の学生とのコラボ企画「ガンバ大阪応援弁当プロジェクト」2014年度の最終報告会が行われました。3年次生の6名がガンバ大阪本社を訪問し、反省点や課題などをガンバ大阪のスタッフの方々と共に振り返りながら、次年度以降の後輩たちの取り組みに生かしていきます。
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2014年の8月からスタートしたプロジェクトの内容をまとめた資料を作り、スライドに映しながら説明をします。
お弁当の栄養価の特徴や、購入したお客様からの評価アンケートをもとにお弁当の量、味付け、見た目、価格などの顧客満足度を分析した結果を発表しました。
丹羽選手、オ・ジェソク選手、田尻選手の3選手に直接インタビューをし、メニューを決め、味付けに苦労しながら試作を何度も繰り返したことや、試作品を選手がおかわりしてくれたことが嬉しかったなど、商品化するまでの中で感じたそれぞれの思いも語られました。
発表が終わった後は、質疑応答の時間が設けられ、次回のお弁当作りに役立つアイデアにお話が盛り上がりました。
最後に株式会社ガンバ大阪事業本部・副本部長の伊藤様より、「ガンバ大阪応援弁当はお客様の心を豊かにするプロジェクトであり、学生時代にこのような貴重な体験をし、足跡を残せたことは大変すばらしく、皆さんの今後への自信に繋げてほしい。」とのお言葉をいただきました。
学生達も達成感を味わい、報告会がしめられようとしていたその時・・・!
なんと、オ・ジェソク選手がかけつけてくれました!!
「とても美味しかったです。」と感想をいただき、学生達も大喜びでした。
次回の2015年度の「ガンバ大阪応援弁当プロジェクト」は、どんなお弁当になるのか楽しみです。
お弁当をご購入いただいたお客様、ガンバ大阪のスタッフの皆様へ心より感謝申し上げます。