健康栄養学科 片山研究室では、海藻褐藻類の研究の一環として、近年、和歌山県串本町姫地区のヒジキを系統的に調査分析しています。

 海の生態系を守るために、今回、海岸清掃をお手伝いしました。
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 串本町姫海岸は、美味しいヒジキの生産地として知られています。沖合近くを流れている黒潮の影響をまともに受け、豊かな海の幸がみられます。太平洋の風がいつも吹き付けているのでいろいろなゴミが流れ着いて来ますが、地元では定期的に海岸の清掃を行っており、きれいなヒジキが収穫されています。

 今回のゴミの大半は合成樹脂製品の残骸で、ペットボトルがかなりの数含まれていました。明らかに飲料水が入っていたと分かるものは資源ゴミにできるのですが、半数以上は何が入っていたのか分からないものです。砕けた発泡スチロール容器のかけらや、インスタントラーメンの容器も少なくないことが印象的でした。
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 海岸に流れ着いたゴミは岸にはえた植物に引っかっています。
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たっぷり2時間の清掃作業で、目指す海岸は綺麗になりました。
作業を終えて美味しくお昼ご飯のおにぎりを頬ばりながら、海の生きものたち – アオサやカニ – を眺めるのも良いものです。
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綺麗になった浜辺には浜千鳥が群れていました。
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 今回の清掃には、本学片山ゼミから7名と地元のヒジキ生産組合などから6-7名、取材を兼ねてのKC(KK)社から1名が参加しました。帰阪後、串本町役場から感謝の電話があり、地元でも話題になった由でした。

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