10 月 13 日(水)、海外保育研修の事前授業に当たる、海外保育事情研究 I の2 回目。
本日のメニュー、前半は、オーストラリアで暮らすために役立つヒント!今回は食事の時間のお話でした。
オーストラリアの朝食はシンプル & カジュアルで、“ Help yourself ”(各自でご自由にどうぞ)という場合が多いらしいのですが、「一日の始まりの朝食はしっかり食べるようにしてください!」とのことでした。夕食は家族団らんの大切な時間なので、必ず時間までに帰って、その日あったことをみんなで話し合うそうです。英語の力が付きそうですね。
食べ方や食事中のマナーなども日本とは違うこともあり、受講生たちは Alayne 先生の話を熱心に聞いていました。そして、Alayne 先生の「決して、オーストラリアが正しいのではありません。だから、滞在中に、日本だったらこうするのになぁ、なんて考えないでください。ホームシックにかかっちゃいますから。日本とオーストラリアは違うんだって思ってください。そして、どちらの文化にもいいところがあるんだって思ってください」という言葉に、みんなホームシックにかかりませんようにと大きくうなずいていました。
後半は、Thinking in English(英語で考える)ということをテーマに、Alayne 先生の質問に答えましたが、なかなか上手に日本語を忘れることができない受講生たちでした。
Tea Time には『こあら便り』を各自の携帯電話でチェックしたりと、学年、クラスの垣根を超えて、早くも和気あいあいの受講生たちです。
後編へつづく